2019.11.28 Thu
SUNNYSIDE Programming School 宇多津教室

[6月15日,29日]逐次処理を学ぶ

※過去の授業の内容をまとめてアップロードしています。題名の日にちが古い順から見ていただけると幸いです。

今回から、本格的なプログラミングの授業に入ります!

当教室では、教育用に開発されたプログラミング言語「BASIC」を使います。

この「BASIC」言語の歴史は古く、1960年代に生まれています。現代でも子どもが初めてプログラミングをやってみる時に使われることもありますし、大人の中には、今でもファンの方が多くいらっしゃいます。

しかし、現代にはより多くのプログラミングを学ぶ環境があります。有名なところですとScratch(スクラッチ)に代表されるビジュアルプログラミングと呼ばれるものや、昨今のAIブームを牽引するPythonという言語もあります。

そんな中でも何故「BASIC」を使っているか?

それは、まず第一にビジュアルプログラミングでは、実際にコンピュータを操る感覚が薄いように感じているからです。

スクラッチでは、スクラッチの画面を立ち上げて、そこから入力をします。要はスクラッチを介してコンピュータを動かしている、スクラッチ(アプリケーションソフト)とコミュニケーションを取っている感覚になります。しかし、プログラミングの本質はコンピュータを操ることだと考えています。この感覚を養うことは、将来コンピュータを使ったモノ作りに対する感性が磨かれることに繋がります。

また、Pythonなどの今流行りの言語を使わないのは何故か?これは子ども達に理解しやすい言語を選んでいます。Pythonなども簡単な言語と言われていますが、それは大人にとっての話です。子ども達には初めて触れる概念が多く、とっつきにくい、夢中になる前に諦めてしまうのではないかと感じています。

その点、BASICは教育用に作られた言語ですので、概念も必要最低限ですし、覚えることも少ないので子どもにとってもプログラミングの世界に入りやすい言語だと思っています。

すいません(汗)話が長くなってしまいました。。

授業の話です!

今回の授業では、逐次処理ということで、コンピュータはプログラムの書かれた順番通りに実行するんだよ!ということを問題を解いたり、カムロボ を動かしたりして、学んでもらいました。

(最初の本格的な授業ということで先生達も緊張していたのか写真を撮り忘れてしまいました。。)

プログラムの中身である「コマンド」は一緒でも、書く順番を変えると違う結果になってしまうことがあります。

例えば、

右に回転する(90°)→前に進む(3秒)→右に回転する(90°)→前に進む(3秒)

前に進む(3秒)→右に回転する(90°)→右に回転する(90°)→前に進む(3秒)

では、違う結果になりますよね。

プログラムは順番も大事なんだよ!を伝えるとともに、これは論理的思考を養うことにも繋がります。

大人から見ると当たり前かもしれませんが、こういったことを一つ一つ丁寧に伝えることが大切だと思います。

今回は少し固い記事になってしまったので、次回は子ども達の様子を伝えられるようにします(汗)