※過去の授業の内容をまとめてアップロードしています。題名の日にちが古い順から見ていただけると幸いです。
今回の授業は1年目のカリキュラムの最難関「条件分岐」です。
条件分岐とは、状態によって行動を変えることを言います。
例えば、「もし雨が降ったら、傘をさす。」とかですね。「雨が降る」が天気の状態ですね。「傘をさす」が実行する行動です。
このように、「もし〜だったら、・・・する。」の「〜」と「・・・」部分をプログラミングすることによって、ロボットに「判断」して「行動」をしてもらえるようになります。
これをマスターするとプログラミングの幅がグッと広がります。
最初の挨拶です。皆んなビシっと(?)してますね(笑)
最初の話を皆んなしっかり聞いてくれています。
押すボタンによって、カムロボ の動きが変わることをデモンストレーションします。
説明も終わり、いつも通り問題を解いていきます。筆記で解いてから正解しているか実際にプログラミングをして確かめていきます。
最後は、条件分岐を使ったゲーム「連打パワー」を作って、皆んなでゲーム!
先にターゲットに当てた方が勝ちですが、焦てて連打し過ぎると後ろに下がってしまう。。皆んなで興奮しながら盛り上がりました^^
今回は、皆んなが理解しているか確認しながら進めるため、いつもよりゆっくり授業を進めていきましたが、ゲームの改造までキチンとやり切ることが出来ました!
少しづつプログラミング真新しいものではなく、自分の身近なものになってきているのかな、と感じます。
前回の変数もそうでしたが、子供たちにとっては、覚えることがたくさんで「理解する」、「使いこなす」というところでまではいかなかったかもしれません。ただ、今後も「条件分岐」は色んなところで使うので、回数を重ねながら理解していってもらえたらな、と思います。