タミヤロボットスクール公認競技 ロボットタッグマッチ ルール

競技台 キャップ位置と得点

競技規定
ペア(ロボット2台)で制限時間内に自分たちのエリアにあるアイテム(ペットボトルキャップ)を相手のエリアに入れ、その獲得点数で競い合う。
ロボットに関する規定
ロボットは有線式リモコン操作とし、電源は3Vまで。操作は4チャンネル以内とする。
ロボットサイズは、スタート時に300mm四方以内に収まるものとする。高さ、重量の制限はしない。 
スタート後の変形は認める。ただし、以下を満たすこと。
・中央台から自分たちのエリアをさえぎり、アイテムを入れさせないことを目的とした盾(かべ)は最大幅400mmまでとする(上図 A 参照)。 ・中央台から相手のエリアに侵入できる部分は、中央台を含め最大長400mmまでとする(上図 B 参照)。
競技時に関する規定
  1. 競技時間は2分間とし、競技終了後に得点を数えて勝敗を決定する。
    ・相手のエリアに送り込んだアイテムの合計数(最高得点29点)

    5 / 5 5点 × 2個=10点
    3 / 3 3点 × 3個=9点
    1    1点 × 10個=10点

  2. 競技時間内は、自分たちのエリア内を自由に移動することができる。
  3. 中央台や相手のエリア内にロボット本体を乗り入れることはできない。
    乗り入れた場合は審判がスタートゾーンにもどす。
  4. 自分たちのエリアにロボット本体がある状態から、中央台や相手のエリアにロボットの一部を侵入させても良い。
  5. 競技時間内は、スタートゾーンに手でもどして再スタートしても良い。
    ただし、相手ロボットと接している場合には、自分でもどさず、審判に挙手にて「リスタート」申請をして、スタートゾーンにもどしてもらうこと。
  6. 競技中に手でアイテムにふれることはできない。ふれたアイテムは審判が元の場所にもどす。
  7. 競技中にコート外に出たアイテムは審判が回収し、もどさない(得点集計に加算しない)。
  8. コードや身体などにふれてコート内に落下したアイテムについては、審判が元の場所にもどす。

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