キャップを飛ばす!という目標を実現させた大型マシン!
【高い位置から飛ばせば相手のガードも越えられる!それにはバケットのアームを長くしないと】という課題を履帯で解決!
履帯でバケットを持ち上げれば、高さはいくらでも伸ばせます。
アイデアの詰まったロボットが完成しました。
高い所からキャップを発射すれば防ぐことはできないだろうという発想は、生徒の皆さんが一度は考えたことがあるのではないでしょうか?
高くなればなるほど、ロボットの重量バランスや構造耐力に悩まされたり、発射台までキャップを送る機構に頭を悩ませることでしょう。
そんな理想を実現するために採用されたベルトコンベアー式ショベル。発射機構もとても目を引いて素晴らしいのですが、一番スゴイと思ったのが送る機構でした。
ロボットの重量バランスを保つために下部に設置されたギヤボックス、履帯の傾きや引っ張り具合を調整したローラー位置が超絶妙ですね!
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