夏休みの工作で作った「サイクロン式ペットボトルそうじ機」から着想。プロペラを逆回転(吸引)させてキャップを吸い込み、正転(送風)させて落とします。
苦心した点はペットボトルをアームに取り付けるところ。色々な素材を検討した結果、スチレンボードをくりぬいてペットボトルを取り付けました。
実験段階では、十分な吸引力があったのですが、本番ではなぜか吸引力が低下してしまい、補助として吸い取り口に少しだけ両面テープを貼り付けてキャップを貼付けさせるようにしています。
今までにないアイデアが秀逸ですが、もう少し改良の余地はありそうですね。
ついにキャップを吸い込むロボットがキター!擬似的な吸い込みではなくリアル掃除機ロボットの誕生です!
アームなどで吸い込みを実現する物理的な方法とは異なり、吸引圧力を利用した今までにない柔軟なアプローチで驚きました。
何より、工作をして次の工作につなげていく循環も素敵でした。これからも工作や改造を続けてくださいね!
本映像では電池の減りによって回転力が弱まったり、キャップの凹凸によって吸引力が最大限発揮できなかったなど課題はあったかと思いますが、今後のバージョンアップではそれらを乗り越える姿が見られると思うと楽しみで仕方がないです!


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