ロボットプログラミングコース基礎クラス
今回の内容は「プログラムの順番と結果」です。
プログラムは、書いてあるコマンドが一緒でも順番が違うとまったく違う動きに変わってしまいます。
例えば、1秒間前進するプログラムがこうです
10 OUT 33(前に進む)
20 WAIT 60(1秒まつ)
30 OUT 0(止まる)
しかし、順番が変わると
10 WAIT 60(1秒まつ)
20 OUT 33(前に進む)
30 OUT 0(止まる)
こうなると1秒間待ってから前進してすぐに止まるとなってしまいます。
こんな感じで、プログラムを考える時には順番も大切なんです。
カムロボが目の前で動くので、今回の「順番」についても実感しやすくていいですね。
実際に動きが変わる事にワクワクしながら、色々な順番を試して楽しそう!
時には動かな状態もあったり、どんな動きになるか予想しながら順番を変更していきます。
今回の順番と結果はプログラミングではとっても大切な考えなので、しっかり覚えておいてね