タミヤロボットスクール三条教室 メカニック応用クラスでは、12月からUnit5「ワンウェイクラッチを使おう」の『ボトルキャップランチャー』の製作に入りました。
まずはランチャーのボディとなるパーツの切出しからです。
ユニバーサルアームをテキストの図面に当てて切出す位置とビスの穴の位置に印を付けていきます。
印を付けたらニッパーで長さを切出していきます。切出すだけでなく、角を落とす「面取り」が必要なところもあるので、しっかりとニッパーで切り落とします。
切り出したパーツは、種類ごとにマスキングテープでまとめます。
こうした細かい気配りが、細かい作業を行う時には大切です!
ユニバーサルアームの切り出しが終わったら、今度はユニバーサルプレートも同様に、切出す位置とビスを通す穴に印を付けていきます。
今回のユニバーサルプレートは今まで使ってきたプレートよりも大きいので生徒も驚いていましたよ!
切出すのが大変だけど、うまくニッパーを使って切れ目を入れて折り曲げるときれいに切り離すことができます。
そして本日の授業の終わりに「2022秋 ロボット改造アイデアコンテスト」の受賞式も行いました。
タミヤロボットスクール本部から送られてきた賞状とメダルの授与。
入賞おめでとう!
受賞した本人たちからのコメントは、ふたりとも「受賞できてうれしかった」、そして「次回のコンテストではもっといい賞が取れるように頑張りたい」と意気込みをくれました。
ロボット改造アイデアコンテストでは、三条教室は4回連続で受賞しています。これもひとえに生徒たちの創意と工夫、努力の賜物です。
教室側としましても次回2023年春のコンテストに向けて、生徒の創造力とアイデアを実現できるよう精一杯バックアップしていきます。