三条教室メカニックコース応用クラスでは、Unit-7「ボトルキャップランチャー」も完成し、カリキュラム最後のUnit「競技用ロボットの強化・改造」に入りました。
メカニックコースで製作してきた機構や使ってきたパーツを組み合わせて、今までよりも更に進化したロボットを作り上げることを目標に取り組んでいきます。まずはどんなロボットにするかのアイデアを練ります。
これまでの「ロボット改造コンテスト」で入賞した作品も大いに参考にしてもらいました。
どんな機構を取り入れるか、そしてどんなパーツが必要になってくるか、生徒自身に考えてもらってアイデアノートに書き出してもらいました。
それぞれのロボットの完成形のイメージがついてきたようです。
アイデアと構想が固まったら、改造に入っていきます。
まずは現状の競技用ロボットの解体。もったいない感じもしますが、また新たなロボットに生まれ変わるのを期待してバラします。
解体が終わったら、やはりロボットのベースとなる足回りから組み立てていきます。
駆動部分となるタイヤやクローラーの製作。ギヤボックスのギヤ比を決めたり、取付位置を決めたりと全体の完成象もイメージして製作します。
さて、時間もあっという間に過ぎてしまい今回はここまででした。果たして想像通りのロボットができ上るのか、いやいや想像以上のロボットが完成するのか。
今後も楽しみです。
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