2025.01.25 Sat
富士宮教室

2月の授業を先取り

メカニックは手持ちロボットの改良、プログラミングはカムロボ・ダンスコンテストの準備と、この時期のタミヤロボットスクールは見た目が地味な季節です。
そんな中、今日は2/1の授業日に学校行事で出席できない生徒の補講を行いました。

ということで、2月度のお題「入出力」を先取り。
今風に言うなら「フライングゲット」でしょうか。

カムロボ&IchigoJamの豊富な入出力のうち、今回扱うのはマイコン基板上のボタンと音を奏でる圧電サウンダ。
音が出ると楽しいですよね。
当教室では、せっかくPLAYコマンドを説明してIchigJamに音楽を演奏してもらうのですから、ついでに色々な音を出せるプログラムを「おまけ」としてプリント配布しています。
身近なショートメロディや効果音をプログラミングで再現するのですが、色々と発見がありますね。

たとえば、とある世界的に有名なゲームの「ブロックをたたいて何かが出てくる音」、この音符を逆順で再生すると「土管にもぐる音」に早変わり。
いつもプレイしている(かもしれない)ゲームの、ちょっとしたところにも面白い仕掛けがしてあるものです。
こういう発見があるのもプログラミングを学習した人ならでは。
近頃はコンピュータを内蔵し、プログラミングで動くものが身の回りを席巻していますので、プログラミングを学習することで、こうした機器の裏側をのぞいた気になってみませんか?

ただいま、当教室をはじめとする全国のタミヤロボットスクールで体験会を開催しております。
くわしくはタミヤロボットスクールの公式ホームページをご参照ください。