2020年最初の授業は、アームロボットづくりから始まりました。
このマシンで各生徒が全国大会にのぞむので、今日から行う一つ一つの工程全てが全国につながっています。
机の上の整理整頓からはじめて、ニッパーでの切断、ねじ回し、配線処理などなど、今までやってきたことをフルに活かして作っていきましょう!
道具の使い方はしっかり身に付きましたね。安全はもちろん、効率にもつながります。
さらには、3Dで物事を捉えるチカラもついてきました。
分からないところや気が付いたところはまず考えて、試してみて、どうしてもだめなら先生に聞くという考え方も、自然とできてきています。
さて、3月に行われる全国大会@東京芝浦への参加に向けて、マシン操縦技術の向上への取り組みも始まりました。
大会でベストを出すために必要なこと『3つ』をいつも意識して、マシンや手を動かして⇒考えて⇒調整して⇒また動かして…をひたすら繰り返していきましょうね。先生も、実際にやって見せる場面も多々あります。
自分の考えにプラスして、他の人の動きを真似たり、参考にしたりってとても大切なことですからね。
2020年は大きな目標になる全国大会への2回の出場(3月・9月)があります。
まず、3月の大会に参加して、自分の位置(レベル)を知ることが重要!
そこで、すごいマシンを見て、上手なチームの戦い方を見て、操縦のうまい選手を見て、次へのモチベーションにつなげていこうね。
そのために、まずは3月に向けて出来ることをしっかり準備していきたいと思います。