宇都宮教室プログラミングコース新クラスはカムロボ作りがスタートしました。
タミヤロボットスクールはロボットスクールですので、ロボットを作って動かして改造して調整して、時には修理してという風に相棒はロボットになります。
画面上で動かすゲームつくりがメインではないのが特徴です。
自分のロボットは自分でゼロから作り上げます。多少難しいかもしれませんが、スタッフのフォローで全員の子が作り上げる達成感と喜びに溢れることができます。
その一歩目がスタートしました。
タミヤのプラモデルキット「カムロボ」は模型屋さんで販売していますが、スクールではそのロボットにコンピューターを内蔵し、各種センサーや出力機器を取り付けるオリジナルロボットに仕上げます。
自分で組み立てるから、どこがどう繋がって、何がどうしてこう動くというのが自ずと理解できます。
習うより慣れろではありませんが、やってみてわかることが多々あります。
宇都宮教室・インターパーク教室とも教え方の基本は、トライアンドエラー(試行錯誤)と気づきです。
失敗なんてへっちゃら。失敗は成功のチャンスです。あれ?なんで?から始まり、どうしよう?こうかな?と考えて、やってみよう!で再トライ!うまく行かなければ、またあれ?なんで?からの繰り返しです。
そこから本人にああ、そういうことか!という気づきが芽生えます。これが重要!
先生に言われたことをそのままやって、よくできましたね^^とはならないこともあるのです。
でもご安心ください。それでも分からないことや行き詰まった時は、スタッフが手厚くフォローいたします。答えを教えるのではなく、導きのヒントを伝えて、子どもたちがなるほど!そうか。と思えるようにしています。
時にはスタッフがお手本を見せたり、手を貸したり、でも最後は子どもたちができた!やったー!と喜べる舞台をつくります。
こういうコードをさすのも、実は難しいです。細かさと力、微妙な角度が必要です。最初はうまく行かなくても、2回3回と粘り強くやっていくとある時を境に「わかった!」の瞬間が訪れます。この瞬間を待つのもスタッフの仕事。
途中で嫌にならないように、楽しく真剣に粘り強く瞬間を待ちます。
チカラも必要!
ひとつづつ丁寧に♪
よーく観察して、構造を理解します。
細かい作業が意外に多い!
固いネジ締めは立ち上がって力強く!!
次から次に出てくるパーツですが、すべて繋がっています。どこからどのように電気が流れるか?モーターの動きがどのように動力となって伝わるか?
生徒同士でのコミュニケーションも良好!
途中までですが、うまく進めることができました。
とにかく、みんな明るく元気に仲良いクラスです。
カムロボ作りも順調です。ちゃんと話を聞いて、よく説明書を読んで、できることをトライする!
次回もカムロボ作りです。