今日は「プログラムの動きのスピード」を「時間」を変えてコントロールする内容を学びました。
WAITコマンドというものを学びました。
今後プログラミングをしていくうえでとても重要な命令です。
しっかりと仕組みを理解すれば何も問題ない!
どんな働きのプログラムなのかを、練習問題を繰り返して理解していきます。
この辺の進め方はお子さんに合っているようで、繰り返していくうちに「はいはい、そういうことですね!」と分かってきた―って顔の変化がいつも見て取れます。
鉛筆でノートに書くだけでなく、打って動かして、実感できる!のがタミヤのいいところです。
キーボードで文字を打つのが、鉛筆を持って字を書くのと同じ感覚になってきます。
段々となれてきて、文字うちもあっという間にできるようになってしまいます。
集中と緩和、静と動ができてます。すごーい!
絵(動き)を見て、命令のコード・プログラミングを書くのと、文字(プログラムコード)を見て動きを考える、2つの側面からのアプローチがあります。
もう少し授業が進んだら、こんな動きさせたいなというアイデアを、プログラミングしてロボットを実際に動かせるようになります。
その動きのアイデアは各自のオリジナルになります。
下の写真は、テキストにない動きをオリジナルでプログラミングしてロボットを動かしている模様です。
合わせて動かすや、面白要素を入れるとか、子どもが率先して考えて手を動かすお題を与え、楽しんで学ぶ環境作りもしています。
だから、うまくいかない時も楽しく修正できるし、嫌になってしまうことも無いように毎回アレンジして授業を行います。
早く直してみんなと合わせたい気持ちが高いから、原因を素早く見つけ、打ち直しをしています。
キャーキャーワイワイしていますが、ロボットの動きはきっちりしています。
上の方の写真で真剣に鉛筆を持ったりキーボードを打ち込んだ学びを、実践で試し、上手く行った安堵とともに、仲間と成果を共有できていますね。
本気で学び、ロボットを楽しんでいる様子です。