2025年4月スタートの新クラス入会希望の方に向けた宇都宮教室の体験会がスタートしました。
1月末から数え、今回で2回目です。参加もたくさんの方にお集まりいただきありがとうございます。
まず、午前中のロボットプログラミングコースの開催レポートです。
写真には写っていませんが、受付の後席に着いたら先生とのおしゃべりタイム(アイスブレイク)です。
緊張してかたーくなってる子も、先生とのトークで「あっ、なんか安心感あるなぁ。自分の話も聞いてもらえるし、会話もしやすい!」と思ってもらえるようにしています。
何と言っても、教室に来たら子どもたちはアイデアを爆発させ、それをカタチにする力を身につけます。
だから、「これ言ったらはずかしい」とか「間違ってそうだから、言わないでおこう」なんてそんな悲しいことは思わせません!
「せんせー、こんなのどうかな?」とか「これやってみたーい」とか、興味関心を120%引き出すのが我々スタッフの役目です。
そのために、教室は「安心安全に失敗できる場所」であり「苦楽を分かち合える仲間がいる場所」になってほしいのです。
だから、体験会の初めからそういう空気づくりに全力で取り組んでいます。
、、、ちょっと話が長くなりましたが、この写真の前段階にそういうことがありますよ。ぜひ、教室で体験してみてくださいね。
プログラミングとは何か?
何となく知ってるし、聞いたことあるし、やったこともある!
でも、この日集まった子みんなの共通認識で「プログラミング」を理解しないと、ちぐはぐになりかねません。ですので、基礎をしっかり、たとえ話をふんだんに、お子さんも分かりやすくお話して説明します。
「あ、そういうことか^^」、「意外と簡単」みたいに思ってもらえたら嬉しいです。
そして、コンピューターと会話するっていうことをベースに進めていきます。
身の回りにはどんなものがプログラミング(コンピューター)でうごいているか?よく考えて、発表もしてもらいます。
発表してもらった事例はすべて認めて、ほめて、肯定します。ここが次にまた声を出して発表できるかどうかの分かれ目と思っています。
あってても、まちがってても、自分の思いを言葉にして発する!ということが尊いのです。
次は、キーボードの使い方をしっかり時間をとって進めます。ここも重要で、キーボード操作が分かることが、コンピューターと会話する上で必要不可欠です。
一人一人の進捗具合や理解度に沿って、手厚くフォローしていきます。ここで分からなくなってしまうと、この後の内容が???になって、プログラミングって難しいなーとなってしまうからです。
私達は、プログラミング体験会に参加いただいた子全員が、プログラミングって楽しい、意外に簡単、ロボット動かすの余裕!もっと難しいのやりたい!と思ってもらえるように毎回真剣に向き合っています。
みんな始めは訳も分からずテキストにある文字を打っています。
一文字づつ打ち間違えないように、丁寧に行っています。
見直しもできると100点ですね。
日本語が一切通じないロボットです。
始めはよく分からなくても、うごかして、説明して、確認して、動かして、説明して、、と何度か進めていけば、子どもたちはあっという間に理解してしまいます。本当にすごいです!
体験会の初めに保護者の方には別室で教室のことなどご説明させていただくのですが、そこで大切に伝えているのが、「トライ&エラー(試行錯誤)」です。子どもは、自分で間違えて気がついて、直して、またうまく行かないこともあるけど、原因を見つけ、直して動かしてを繰り返しながら覚えて、上達していきます。
なので、大人が正解を先回りして教えたり、出来ないことを怒ったりしないで、遠目から「あーがんばってるねー」という仏の気持ちで見守り、応援し、励ましてもらえれば幸いです。
次は、ロボットカーリングゲーム大会です。
ここまでくると子どもたちは、自分で考え、自分で操作して、どんどんと進められるようになっています。
やってみて、うまく行かなかったら「あれ?」「なんで?」「じゃぁ、どうしよう」「こうしてみようかな」と考えて、またプログラミングを調整して、ロボットを動かしてみます。
この繰り返しでゴールを目指します。
何度もうまく行かなくても、それは失敗ではありません!チャレンジなのです。
だから、安心安全に失敗できる教室=安心安全にチャレンジできる教室です。
そして、やればやるほどゴール(思い)に近づく楽しさ、面白さ、を知ってしまった子は、もう止められません。
苦しい努力ではなく、楽しみながら繰り返してるうちに、自然と知識も技術も身につき上達するということができてしまいます。
体験会の冒頭のアイスブレイクで仲良くなった友達と一緒に、競ったり、成功を喜びあったり、惜しい経験を笑ったり、とてもいい上昇気流に乗って体験会は進んで行きます。
ピタリとゴールに止めたとき、その感動はもしかすると一生の宝になるかも知れませんね。
保護者の方にもご協力いただき、無事にロボットプログラミングコースの体験会が開催できました。ありがとうございます。
もっとやりたい!楽しかった!
そんな声が増えるように、こちらも試行錯誤して、ワクワク感動の体験会を作っていきたいと思います。
ぜひ、ご参加お待ちいたしております。どうぞよろしくお願いいたします。
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