2019.04.08 Mon
宇都宮教室

【宇都宮】4月プログラミングクラス スタートしました!

4月は新しいことの始まり!4月4日(木)から、ロボットプログラミングコースの新クラスがスタートしました。生徒は6名!新1年生から6年生までみんな元気でいい子!とっても嬉しい出会いとなりました。

まずは、入校式。タミヤロボットスクール特製会員カードを手渡して、晴れてスクール生の仲間入りです。

カード授与の後は自己紹介!名前、学校、学年、好きな食べ物を発表してくれました。とっても大きな声ではっきりと言えましたね。体験会で一度経験していたからかな?自己紹介まで体験できちゃう体験会って( ^ω^)・・・

授業の初めに、まず教材の確認です。専用ケースに、キーボード、モニタ、カムロボキット、イチゴジャムにメイプルシュガー、なんかおいしそう??ケーブル類やセンサーなどなど、モリモリでしたね。次回からカムロボ組み立て始めるよ!たのしみ~。

今日の授業は、イチゴジャムを使おうということで、初歩的なプログラミングをしていきます。

まず、線をつないで準備を整えます。

準備ができたら早速プログラミング!

でもちょっと待って!その前に、プログラミングって何でしょう?なんとなく分からないですよね?

プログラミングとは、プログラムを作る作業のことです。

では、プログラムって何かと言いますと、コンピューターにさせる処理(動き)を、順番に書き出したものです。

よくあげられる例でいうと、運動会のプログラムなどがあります。はじめに校長先生の挨拶、次に1年生の徒競走、次に3年生の玉入れ、次に5年生の障害物競走・・・などと、競技の順番を書いた紙を運動会のプログラムなんて言いますよね。というように、順番を記したものがプログラムといいます。

コンピューターはこの順番どうりの指示がないと動けません。逆に、人間がロボットやコンピューターにこう動いてほしいという思いや命令をきちんと伝えられれば、ロボットは順番通りに正確に動いてくれます。

ということで、プログラミングとは、コンピューター(ロボット)にさせる処理(動き)を、順番に書き出す作業のことです。(例、まっすぐ前に進んで/次右に90度回転して/最後に止まれ。みたいなことです。)

そして、タミヤロボットスクールの特徴が、キーボードで文字入力してロボットに伝えるということです。一文字づつせっせと打ち込んでいきます。新1年生も2年生も全員がどんどん打ち進みます!

今日の子どもたちは授業初回とは思えないスピードと正確さでどんどん進んでいきます。途中間違えが何回か出ますが、どこを間違えたか理解し、自分で気づき>直せるようになりました。これはスゴイことです。

そして、今日プログラミングしたのは・・・川下りゲームです。40歳以上のお父さんお母さんなら見覚えのあるインベーダーゲームのようなものを、組み上げました。

そして、自分の作ったゲームで早速遊びます。何回も何回も繰り返し、都度得点を競います。

その次に、改造です。改造ポイントは2つ!ひとつはスピード。もうひとつは登場キャラの変更です。

デフォルトスピードの値は「3」です。この数値を大きくするとどうなる?小さくするとどうなる?これを子どもたちに入力して試してもらいました。決して先に答えはいいません。やってみて、あーーーって感じてほしいからです。すっごく早くなってしまってすぐにGAMEOVERになっちゃったり、ゆっくりになって延々とクリアーしたり、自分で打ち込んできちんと改造できました。

今日は、パソコン(いちごジャム)にモニターとキーボードを繋いでプログラミングを行いました。みんなとても上手にできましたね。お家でも、ぜひお父さんお母さんと一緒にやってみてね。

初回の授業は、ちょっぴり緊張した子もいたり、5・6年生が明るくみんなを引っ張ってくれたり、1・2年生はしっかりと自分でぜんぶできたり、3・4年生は一つ一つ理解してしっかり学ぶことができました。

次回からカムロボ作りがスタートです。自分のロボットを自分で作り上げるから愛着もわきますね。ロボ作りは3回続きます。みんなの元気と笑顔で、楽しく一生懸命つくっていきましょう。

これから1年間よろしくお願いします。