ロボットプログラミングコースでも、ロボットは自分で組み立てを行います!
ゼロから100まで、自分の手によって作り上げるからこそ沸き上がる愛着や一体感があります。
また、ロボットの仕組みにもだいぶ詳しくなることができます。
人間でいう所の脳みそから、手や足、目にまで神経という名の
コンピュータも赤と青の2種類を合体させます。知能担当、行動担当と役割があるのですね。
このクラスの生徒のみんなは、集中力が高く、黙々と作り上げていきます!
説明書をみて、向き(前後左右上下裏表)を合わせながら、きっちり進めることができました。
プログラミングで大切な、準備や整理整頓もこの段階からできるようになるために、1個1個確認を行います。
切る動作一つにしても、先生がお手本を見せる→みんながやってみる→不明点は都度確認 というサイクルが出来てきました。
メカニックコースのように、ドライバーサイズの使い分けや道具の正しい持ち方も習得します。
今後、ずっと使い続けていくロボットに不具合が出たら、自分で工具を使ってスイスイと直してもらわないといけませんからね。
パーツも色々種類がるので、見つけ出すのもなかなか大変です。
地味なところにグリスアップの場所もあります。何でグリスが必要か?身をもって感じることができました。
難所のキャタピラつなぎも、最初はとても難しいですが、何回かやっていると不思議とコツをつかみ、コツをつかむと後はさっさと行けるから不思議です。
コツをつかむまで、先生は待つ時間も必要です。
完成後は嬉しい笑顔!
3回の授業で計5時間ほどかけて、ロボットを作り上げることができました。
ほこらしげ!
完成後はすぐに「動作確認」です。
作ったロボットがちゃんと動くかを確かめましょう。
宇都宮教室・インターパーク教室では、この動作確認、動作テストを大切にしています。
うまく動かなかったら動作テスト大成功!と思考を切り替えましょう。動かない時はどうしましょう?
原因を見つけ、どう解決するか考え?調整箇所をなおして、再度動作テストです。
動作テストのハードルを下げに下げて、とりあえず動くかやってみる。
カムロボがきちんと 前進/止まる/バック/右回転/左回転 するか動かしてみます。
それが出来たら、1秒間前に進んで止まるをテスト。次は、右手左手の上げ下げです。
最後は目のテストとして、距離センサーの動作確認まで進めました。
みんなテスト大成功!動かない時はみんなで「なんでか?」をかんがえて「じゃぁ、どうしよう」まで検証しました。
うまく行かない時に、対処できる力、心を養って、うまく行かなくても大丈夫!と思えるくらいになろうね!
次回からはプログラミングの内容が本格的に始まります。1個1個できることを積み重ねて、1年後、2年後、3年後に大きな差をつけよう!