プログラミング水曜クラスは2018年10月スタートの1期生!じっくりじっくり学び続けることで、しっかりと成長の跡を残しています。めちゃくちゃ前向きな子ども達ですから、教えるほうも熱くなります!
今日は、座標を使いこなそう!っていうことで、キャラクターをゲームのように動かします。学年によってはまだ学校でも習っていない座標をすっと理解してプログラミングで来ちゃうのは、今までの積み重ねですね。
ワークシートにどんなことが書かれていたかというと、
反省点・気が付いたことで「プログラムを書くときに、意味を考えてやることができた」というレベルアップワードが出てきました。頼もしい!この子は毎回授業の中で行うプログラミングゲーム大会の中で、自分なりにどうすれば良い結果を出せるかを考え続けた結果が出てきています。
他には、座標のコマンドを入れるときに座標のタテヨコのことを知った。という声が出ました。タテヨコが理解できれば、地図も読めますね。今どこにいて、次どこに行くか、道筋も行き方も頭の中でイメージできるようになりました。この子は、何度か間違えを繰り返した中で気が付きました。間違えを繰り返したことで、気が付き、正解が体に染みついたと言っても過言ではないかもしれません。
最後には、ロボットゴルフ大会を行いました。
ちょうど隣の部屋で先週授業ができなかった振り替えを行っていたメカニッククラスの子どもたち。
順調に進んでいたこともあり、別部屋に移動しみんなで集合してプログラミングロボット大会をすることができました。これは教室立ち上げ時からの悲願で、みんなで一緒に学ぶことで、本当のロボティクス体験ができると思っていました。
3月の東京全国大会にみんなで参加していてその時に顔見知りで仲良くなっていたから、今回もすんなり合流。メカニックの子はコンピューターで動くロボットに興味津々!プログラミングの子の少し誇らしげな表情も忘れることができません。
自分でプログラミングしたロボットを、誰かが動かして(遊んで)とても喜んでくれているっていう体験は、子どもの心の自己肯定感にもつながることと思います。