2019.09.17 Tue
宇都宮教室

【宇都宮】こちらも準備万端、必死に進めてまーす(2019.09.12)

2019年4月開講組のメカニックコースは、火曜日と木曜日に分かれています。木曜クラスは6名が在籍し、9/29の全国大会参加に向けて、追い込み準備を必死に進めています。

まず目標は、自分のマシンで大会に参加すること!なので、今日はすぐに組み立て開始です。前回どこまで進めたかなぁ?切り出したパーツを並べて、今日進める説明書をよく見て、作業のポイントを先生から聞いて、いざ!!「みんな~がんばってね~」

リベットを付ける穴をしっかりマジックで印をつける!説明書と同じように各パーツを並べる。もちろん机の上は整理整頓!リベットは紙皿の上に切り出す、などなど細かルールがあるけれど・・・やっぱり気が焦り、急ぐあまり細かいミスが目立ちます。

失敗をして、「あーーー悔しい」って思うことも必要な時間ですから、トライ&エラーの1つでしょう。もちろん先生も完成させたいという気持ちは目いっぱいあります。が、経過も大切。失敗したら何で失敗したのかわかる?って聞きながら、一工程づつ振り返りを行います。

切り出しはけっこう固いところもあって、それでも必死に進めます。

途中、波乱万丈がありながらも何とか完成にたどり着いた生徒。今日のタイムリミットは「18:40」!ギリギリ完成です。

そして約束の18:40になって、作る作業はここまで。この後は、教室のマシンを使って競技練習⇒その後はチーム決めを行います。

今までの宇都宮教室の「優しい改造マシン」ではなく、「激ムズノーマルマシン」を使っての練習試合です。1回目より2回目、2回目より3回目と少しづつつかめる個数を増やす中でも、微妙なマシンタッチ、焦りからくる操作ミスがありました。

でも、大いに盛り上がる子どもたち。何となくチームでの戦い方みたいのも様になっています。

席に戻って、反省会。試合に勝つのに必要なことって何?と話しました。

マシン性能、操縦技術に合わせて、平常心や戦術などの意見も出ました。やってみて分かったことたくさんあったね。失敗は成功の基。失敗したら何でか?考えて、じゃぁどうすればって作戦立てて次に臨もう!

次回は大会前の最終授業ですね。個人の技術、チームの連携などできる限りやりつくそう!