2019.09.14 Sat
CoDoMo塾 東砂教室

ロボットプログラミングコース Unit4 比較・分岐

Unit4が9月から開始です。Unit4は「比較・分岐」です。

一般的なプログラミングで言えば、IF文(分岐処理)のことです。

では「比較」は何かというと、IF文の分岐するための条件の部分です。文法は以下のとおりです。

比較方法は、以下の3点です。※1年目の基本で学ぶ範囲のみ

  • A==B                   AとBが同じかどうか
  • A>B                      AがBより大きいか
  • A<B                      AがBより小さいか

比較では「==」が2つとなります。変数は「A=B」など「=」が1つです。ここを間違う生徒が大勢いるので、注意が必要です。

 

上記の比較を使って、分岐(IF文)を行います。

 

IF 比較 比較結果が正しい時のコマンド ELSE 比較結果が間違っている時のコマンド

※ELSE以降は省略も可能

比較結果により、実行するコマンドを変更できます。これにより、より複雑なプログラミングを実現することが可能です。それなりのプログラムを作るなら、必須の要素となります。

 

生徒の理解度を見る限り、1年目ではここが一番難しいのではと思われます。