タミヤロボットスクールで使用する教材のロボットは、株式会社タミヤが製造しています。タミヤは、1960年に「初のオールプラスチックモデル組立てキットとして1/800戦艦大和を発売」し、1982年には「のちに大ヒットシリーズとなるミニ四駆をフォード・レインジャー4×4を第1作としてスタート」させました（株式会社タミヤ・ホームページ https://www.tamiya.com/japan/company/history.html より）。この歴史ある企業が提供する製品は、子どもだけでなく大人にも愛されています。
KISは1983年に創立され、タミヤのミニ四駆とほぼ同じ時期に誕生しました。ミニ四駆が40年、プラモデルはさらに20年永い歴史を持ち、タミヤは子どもが憧れ、夢中になれる「おもちゃ」を、大人になっても楽しめる文化を築いてきました。
KISも40周年を迎え、次の10年に向けた新たな取り組みとして、英語のタミヤロボットスクールを開校しました。通常のクラスだけでなく、毎月の体験会には多くのお子さんが参加しており、ロボット製作と英会話を組み合わせたプログラムに対する関心の高さを実感しています。二子玉川教室の生徒さんたちが、将来どのような道に進むのか、私たちも楽しみにしています。
