本物のロボティクス学習をすべての子ども達に
あんな(ファイブ・テン 横浜二俣川教室)
作品紹介シート
構想シートの分量がすごいです。プログラミングを行う前には、必ず構想を練ります。この割合は9:1と言われています。つまり構想9割、プログラミング1割です。そのくらい構想をうまくやらないとプログラムはできないのです。構想がうまく出来ていないとプログラムはバグを含んでいたり、思ったように動作しないといった現象が起きます。その点の体現ができていてとても良かったです。不安を解消するロボットというのは良い題材と思います。一般に警報装置はプログラミングで出来ていますので、実際の装置に近いものが組めたのではないでしょうか。すごいです。回路的にはLEDとモータの接続をうまく用いて、同じ回路で二つの部品を駆動しています。電気回路の特性をうまくつかんでいます。カムロボの前後で顔が違うというアイデアは機材の限られた特性を発想でカバーしていて高く評価できます。とても完成度が高い作品になっています。
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grade教室講師からの一言
構想シートの分量がすごいです。プログラミングを行う前には、必ず構想を練ります。この割合は9:1と言われています。つまり構想9割、プログラミング1割です。そのくらい構想をうまくやらないとプログラムはできないのです。構想がうまく出来ていないとプログラムはバグを含んでいたり、思ったように動作しないといった現象が起きます。
その点の体現ができていてとても良かったです。
不安を解消するロボットというのは良い題材と思います。一般に警報装置はプログラミングで出来ていますので、実際の装置に近いものが組めたのではないでしょうか。すごいです。
回路的にはLEDとモータの接続をうまく用いて、同じ回路で二つの部品を駆動しています。電気回路の特性をうまくつかんでいます。
カムロボの前後で顔が違うというアイデアは機材の限られた特性を発想でカバーしていて高く評価できます。
とても完成度が高い作品になっています。