本物のロボティクス学習をすべての子ども達に
タツキ(水戸見和教室)
作品紹介シート
水戸教室は誰のために作るのか?を最初に決めてから具体的なテーマを考えてもらっています。「自分のために作る」そして「ロールプレイングゲームをつくってみたい」ことを決め、ゲームのプランを考え始めました。当初は壮大なゲームプランを考えていたのですが、Ichigojamのメモリーや画面表示などの制約で出来ないことが多く、アイデアをだしては、Ichigojamでできるかどうかを講師に確認するというプランの改良作業を長い間繰り返しました。①ゲーム内で動き回る部分は、Ichigojamでやるのは難しいため紙を升目状にしてそこを移動させることに②移動した先で何かしらのイベントを起こすために紙の色を判断してイベントのトリガーにすることに③敵との戦闘で勝ち負けを決めるのにカードを使用してその色を読み取らせるというふうに、ロールプレイングゲームの要素を盛り込んだプランになっていきました。プランが出来たところで、光センサー×2、LED×2、スピーカーの回路を順番に組みながらテスト。カムロボの移動の調節。プランにそったプログラミングを始めました。1つのプログラムで全てを行おうとしたのですが、Ichigojamのメモリー制限で分割する方法に変更など、プログラミングにも時間を掛けていました。私自身、出来上がるところまで行けるかドキドキでしたが、諦めずにコツコツ進めていく姿や、細部にまでこだわりを持ち、考えし尽くすという姿に感激しました。
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grade教室講師からの一言
水戸教室は誰のために作るのか?を最初に決めてから具体的なテーマを考えてもらっています。
「自分のために作る」そして「ロールプレイングゲームをつくってみたい」ことを決め、ゲームのプランを考え始めました。当初は壮大なゲームプランを考えていたのですが、Ichigojamのメモリーや画面表示などの制約で出来ないことが多く、アイデアをだしては、Ichigojamでできるかどうかを講師に確認するというプランの改良作業を長い間繰り返しました。
①ゲーム内で動き回る部分は、Ichigojamでやるのは難しいため紙を升目状にしてそこを移動させることに
②移動した先で何かしらのイベントを起こすために紙の色を判断してイベントのトリガーにすることに
③敵との戦闘で勝ち負けを決めるのにカードを使用してその色を読み取らせる
というふうに、ロールプレイングゲームの要素を盛り込んだプランになっていきました。
プランが出来たところで、
光センサー×2、LED×2、スピーカーの回路を順番に組みながらテスト。
カムロボの移動の調節。
プランにそったプログラミングを始めました。
1つのプログラムで全てを行おうとしたのですが、Ichigojamのメモリー制限で分割する方法に変更など、プログラミングにも時間を掛けていました。
私自身、出来上がるところまで行けるかドキドキでしたが、諦めずにコツコツ進めていく姿や、細部にまでこだわりを持ち、考えし尽くすという姿に感激しました。