No.058

くじゃ号

なおすみ水戸笠原教室

edit_noteロボット紹介シート
水戸笠原教室 くじゃ号 ロボット紹介シート
person教室講師からの一言
徹底的に「防御」しかもこれまでにない形にチャレンジしたい。という想いを胸に始まった改造。それもかつては結構攻撃も頑張っていたロボットだったにもかかわらず…。
30cmの中に入らなければ車検が通らない。防御壁は最大40cmまで可能。この最大幅は活かしたい。試行錯誤の日々の末たどり着いたのは…。そう「孔雀」でした!
閉じている時はスッキリ。広げると相手も威嚇し、魅了する大きな羽。理想的な形を見つけ、“孔雀のようにしたいんだけどどうしよう”という相談を受けた時に「これは面白いものになる!」と確信しました。
電気の力を借りず動く振動で開く羽、“ぷるぷるテントウムシ”で学んだ“振動”。安定性と競技台を横にスムーズに動くために取り入れた履帯は“アームクローラー”のもの。相手の上からのキャップを無効化するようボディーを大きくする工夫も施しています。
これまで学んできたことをフルに活かした「孔雀型ロボット」。
勝負に関しては完全タッグマッチ仕様で、2年間一緒に学んできた仲間を信じきって作りました。まさに2年間の集大成。この羽のように大きな羽を広げ、未来にはばたいて欲しいです(^^)

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