なんて不安定なロボット!と思ってしまいます。が、それを補う操縦テクニックがあればとても破壊力のあるロボットになる。を実践して見せています。
ギリギリの線まで攻めたアームの長さ。これ以上になるとロボットが簡単に倒れてしまいますし、コート内でキャップを取れなくなってしまいます。逆に短くすると、せっかく取ったキャップを相手に入れにくくなってしまうのです。この長さなら防御タイプのロボットが立ちふさがってもそれを超えて相手コートに入れられるのです。
また、キャップを相手コートに入れた後、そのままコートに置いておくことで、相手にはとっても嫌な壁になるのです。
シンプルながら、自分の操作テクニックと攻守のことを考えた優れたものになっています。
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