3年間の集大成とも言うべきマシン。
マシン名「ムリカベ」と聞いて思い浮かべるは、もちろん妖怪の「ぬりかべ」ではないでしょうか。
ぬりかべの如く相手の前に立ちはだかるその姿は圧巻!飛んでくるキャップもしっかりキャッチ。攻略法はあるのか?と思ってしまいます。
そして、壁だけではなくしっかり点を取れるバケットとして機能する所に機能美とこれまでの研鑽が感じられます。
また、大会や改造コンテスト毎にマシンを新たな形に改造する生徒が多い中、大きく形を変える事なく修正、改良を重ねてきました。
形を変える事だけが改造ではない。1つの形を極めていく!これも改造の醍醐味ではないでしょうか。
1つを極めるその探求心はタミヤロボットスクールだからこそ!
大きなシールド兼ショベルが特徴のロボット!すくったキャップはそのまま「バックアタック」で相手コートにキャップを流し込み!
前進してキャップを集め、後退して相手キャップを無効化、よく考えられてますねー。
一番驚いたのは大量のキャップを防ぐ様子。跳ね返すどころかキャッチしちゃいます!
「3年間やってこの形が一番良いと思ったから」の通り、集大成のロボットになっていますね!
EXクラスは、基礎・応用クラスを修了後、3年目以降も学べる教室独自のクラスです。
「自分の思いを実現させる力」を育んだ先輩達の作品になります。
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