2022.06.16 Thu
富士宮教室

新・感染症対策(復活宣言に代えて)

毎月2回オープンする隠れキャラの富士宮教室です。

工場内に併設されている当教室は、母屋を借りている会社の取引先が医療機器メーカー、製薬会社なので、人を集めてのイベントを差し控える状態が続いておりました。
が、このほど感染症対策を大幅に強化して復活いたします。

まずは今夏に2年ぶりの体験会を開催致します。
日程につきましては、こちら(→https://tamiya-robotschool.com/school/detail.html?id=1051)をご覧下さい。

感染症対策につきましては、従来から取り組んできたもの、新規に導入されるものをそれぞれ紹介して参ります。
・従来からの取り組み
これまでも病原体を「持ち込まない」「広げない」「持ち帰らせない」をモットーに対策を講じてきました。そのために講師・生徒それぞれのマスク着用、手指消毒/手洗い・うがいの励行、体温測定、こまめな換気(熱交換換気システム)を実施してきました。
そして、これらの自発的な励行のために、手指消毒ロボットを製作し、使ってもらっていました。
自家製手指消毒ロボ

・新規に導入する取り組み
今春より強化した感染症対策を紹介します。
1.試遊機・体験機の紫外線殺菌ブースの製作
使用前・使用後に紫外線殺菌灯を備えたブースにて殺菌を行います

紫外線殺菌灯が組み込まれたブースです。

紫外線殺菌灯が組み込まれたブースです。

2.教室内の紫外線照射による空間殺菌
人体に無害な波長の紫外線のみを選択的に照射するUV-Cランプを導入し、紫外線を照射することで、生徒が在室する椅子やテーブルから周辺の空気まで徹底的に殺菌可能な装置を導入しました。

人体に無害な波長(222nm)の紫外線を照射します。 天井に吊り下げて使用します。

人体に無害な波長(222nm)の紫外線を照射します。
天井に吊り下げて使用します。

富士宮教室では、講師が「第一種衛生管理者」の資格を有しております。これからも現実的に考え得る中で最大限の感染症対策をもって教室運営に臨む所存です。
「プログラミング教室」というと、オンラインでもできそうなイメージがありますが、生徒同士で手助けし合ったり、アイデアを出し合ったり、作ったプログラムをみんなで遊んだりというのは、対面でなければできないことです。

手が足りなければ助け合い

授業中は生徒同士が手を貸し合うこともしばしば。オンラインではできないことです。


今秋はミニ四駆のジャパンカップ、R/Cカーのチャンピオンシップスも復活すると聞いております。
当教室も感染症に負けずに教室運営を再開していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。