富士宮教室です。
いよいよ子供たちにとっては待望の(?)夏休み!
家でもカムロボやアームクローラーで思いっきり遊んでほしいものです。
さて、まずは体験会のご案内から。8月~9月にかけて、体験会の時間をご用意しました。
8月度は10日が15:30から、24日が15:00からとなります(それぞれ時間が異なりますのでご注意願います)。
タミヤロボットスクールホームページでもご案内しています(他の教室の体験会日程もご覧いただけます)。
https://tamiya-robotschool.com/trial/#school1051
お申し込みは上記リンクよりお願いいたします。
さてそんな中、7月第2回目の教室は「粛々と」という言葉がしっくりとくるくらい、表面的には地味に進みました。
午前のメカニッククラスは、UNIT3のリモコンロボの製作2回目。
リモコン、ギヤボックスの組み立てと台枠への取り付けと、見た目には地味な作業が進んでいます。
組み立ててみては頭をひねり、バラして組み直す・・・そんな作業が進んでいます。
私もあえて手出しをせずに、じっと見守っています。
続いてプログラミングコース4月生。
こちらはUNIT2「プログラムの速さをコントロールする」の第2回目でした。
プログラミングで使用するコマンドは前回と大差ありませんが、今回は日本語という人間が使う言語をBASICというコンピューターにもわかる言語に「翻訳する」という体験をしてもらいました。
これを「コーディング」と言うのですが、こう書くと本当にプログラマー然とした感じが出ますね。
午後クラスは「カムロボ・ダンスコンテスト」の応募作品作り。
前回ひととおり確認した振り付けを参考にしながら、テーマ曲に合わせて順番を組み立てていきます。
作成しているプログラムが「あと一息で形になる!」というところまで来ると、思わず時間を忘れてしまいますね。
20分ほど時間をオーバーして振り付けが一応の完成を見ることができ、次回の授業後に撮影というところまで来ました。
そんなわけで、今回の授業は見た目は本当に地味でした。
でも、派手さがない代わりに
しかし、ここぞというときの子供たちの集中力には、本当に感嘆を覚えますね。