2020.01.07 Tue
富士宮教室

国際ロボット展を見てきました

年が明けて早いもので、すでに松の時期を過ぎました。
1月11日、当教室では新年最初の体験会を15:30より開催いたします。
皆様のご参加をお待ちしております。

さて、表題の通り昨年末に国際ロボット展を見てきました。
昨今は「ロボット」というとセンサーやアクチュエーターてんこ盛りで高性能マイコンを積んだものを想像してしまいがちですが、予想以上にメカニカルな展示も多く勉強になりました。
印象に残ったものをいくつか紹介しようかと思います。

ひとつめは東北大学の展示で、お椀型(?)の関節をたくさん重ねた手をワイヤー一本で動かし、様々な形状のものをつかむことができるというもの。

国際ロボット展・展示1

DSC_1198


このような構造ですと制御も簡単になりそうです。実際に作るには、パーツが多くて大変そうですが・・・
余談ですが、こちらの研究室の展示物は新年のバラエティ番組でも取り上げられていました。

続いて、三菱電機さんのブースで見かけたクローラーロボット。
国際ロボット展・展示2
タミヤロボットスクールのメカニックコースで作る「アームクローラー」を連想する方も多いのではないかと思います。
メカ的な基本構成は、ほぼ同じですね。

他にもたくさん展示を見てきて動画も撮りましたが、ここでは容量の問題もあるので割愛いたします。
次回の授業時には子供たちにも動画を見てもらって、未来への夢を膨らませてもらいたく思います。

当教室の新年最初の授業は1月11日です。
本年もよろしくお願いいたします。