2020.02.13 Thu
インターパーク教室

【インターパーク】先生、ロボットを自由自在にコントロール完了です(^-^)/

今日の授業の内容は、「待機命令」を学びます。ロボットの動きを時間を使ってコントロールする基本の考えを学んでいきます。

実は、インターパーク教室も宇都宮教室も、入学前の「感動不思議!?の体験会」ですでにこの内容は、体験しちゃうんですよね。

でもその時には、難しい内容のお話しは無しで、とにかくロボットを自分の力で自由自在に操ってもらう流れの中で、おのずとこの待機命令に触れているのです。

それを、今度は授業の中で「あーそういうことだったのね!」的に、気づき>学び>身につける時間が本日になっています。


今日は、女子率高めの授業になりましたね。↑ちょろっと写真に映ってる水色の紙?こちらは前回授業で盛り上がった牢屋からの脱出ゲームの台紙ですね。お家でもロボットを使って家族で動かしてくれたそうで、教室でもまた再登場しました。

こうやって、ロボットをスイッチポンで決められたとおりに動かすだけでなく、自分でプログラミングして動きをコントロールして、それを家族や友だちに動かして喜んでもらう!そんなステキ体験をこの年代で経験できるといいですよね。

タミヤロボットスクールでは、何度もお話ししていますが、“トライ&エラー”が考え方の基本です。何度も動かして、上手くいかない時はその原因をみつけて、どうすればいいか考えて、また調整を行い、さらに動かしてみる。このひたすらの繰り返しで、進めていきます。

そこから身に付くのは、失敗をあきらめないで成功まで続けること。失敗は成功のもと的思考法ですね。

「あれ?」「えー」「がくっ↓」的な反応の後に、「なんで?」「もう1回」「あっ、わかった!」みたいな言葉がポンポンと出てくるようになりました。

失敗をフローとして楽しめるようになったようです。質問することも恥ずかしくなくなってきます。

「間違いはふるさとだ、誰にでもある」「できないことはできないと言おう」ヒュ~♪

できたら、嬉しい気持ちを自分なりに表現!

間違えた箇所、厳密には間違えではなく成功への検証、もしくは挑戦!とでも言うのかな?
自分で気づいて、考えて直して・・・この取り組みが身に付いたら、学校のお勉強への取り組みも変わりそう。

二人で動かしてみます。

クラスの子とは仲良しになって、お互いに楽しみながら切磋琢磨して、高め合える関係になるように促していきます。

みんな大成功で今日の授業を締めくくれました。できた、できたの積み重ねで強い心を育て、失敗しても大丈夫、できるはずって思考になれれば、大切な自己肯定感もどっしりと根付き、立派な土台になりますね。