季節は変わりすっかり秋めいてきました。タミヤロボットスクールでは、秋クラスを開校するにあたり、体験会を開催しております。
プログラミングコース と メカニックコース の2コースがございます。
どちらも子どもたちの「好き」な気持ちと「興味関心」を高めながら、ロボットに触れて「もっとこうしたい!」「上手になりたい」という想いを育てていきます。
今回は、秋の体験会の開催レポートになります。過去の体験会の内容をご覧ください。
まずは、メカニックコースの大型ロボット操縦体験の模様です。
スクールでは、小学生版ロボコン競技が年2回開催されます。そこで自己ベストを出せるようにロボットを改造し、競技がうまくいくように作戦をたて、操縦技術を磨きます。さらに、心の成長もできるようにと毎回の授業でグングンと成長していきます。
その一端にふれて、体感していただきます。
キラキラした瞳、ウルウルした瞳、どちらになるか分かりませんが、最後には「たのしー、もっとやりたーい!」となる人気体験です。
こちらは、ワークシートの記入です。スクールでは授業の前と後ろにシート記入の時間が設けられています。
始めに今日何をやるかを理解します。その中で、今日の目標(クリアしたいこと)を考えてかきます。目標は個人個人違いますが、その日の授業で達成できるように頑張ります。
プログラミングコースの授業内容です。身近にあるコンピューター内蔵の製品を書き出します。生まれたときからコンピューターに囲まれて生活している子どもたちですから、強く意識したことがない子も多いです。
ここで一度コンピューター製品について、どんな動きをするか学びながら「プログラミング」とはどういうことかを、理解します。ここでの理解が、次のステップにとても大切な工程となります。
そうしたら、ロボットを動かしていきましょう!
ロボット(コンピューター)の分かる言葉をキーボードを使って入力していきます。
ロボットが動いた瞬間は「おー!」と感動の一場面です。この日この時の想いは、おそらく一生の体験にになるはず!
この「おー!」をぜひたくさんの子どもたちに味わってほしい★
プログラミングについて、分かりやすくお話します。体験会では、「分かる」「楽しい」「なんで?」「できた!」「もっとやりたい」の気持ちをたくさん呼び起こすような内容になっています。
だから最後まで飽きずに集中して取り組めます。
机の上だけでは終わらない!ロボットを大胆に動かしていきましょう。
こちらはロボットカーリングゲーム。的の真ん中を狙ってピタリと止まるようにプログラミングします。
何度も調整を繰り返して・・・ピッタリ止まった時のこの喜びようをご覧ください。
この喜び、感動、できたという自信。宝物になると思います。
授業では毎回こんな体験の繰り返し。トライ&エラーで「思いを実現する力」を身につけます。
この後は、お楽しみの時間です。お勉強だけじゃなくてプログラミングの可能性を感じてもらいましょう。
これはロボットルーレットです。回転するロボットが止まったところに書いてあるゲーム体験をしましょう。
これは、ルーレットゲームです。この電子工作も授業でやることです。一つ一つのパーツを準備して、差し込んで、プログラミングして、動かします。この経験のありなしは、進路決定の際に大きな判断材料になるのではと思っていますので、子どもたちが納得できるまでしっかりと向き合います。
赤、黄、緑のランプの狙ったところにピッタリと止められました。わーい!
これは、カーレースゲームです。「傾きセンサー」を応用してF1風ハンドルに仕立ててみました。
普段ゲームしているものを自分で作る、作れちゃうという体験ですね。
これは、ジョイスティックでロボットを操縦しています。ジョイスティックもプログラミングで動くようになります。そしてこのジョイスティックがじつは奥深くて、優しさの塊でもあるんです。詳細は体験会でお伝えします。ぜひ聞いてくださいね。
体験会が終わったら、ワークシートに「やったこと・できたこと」「反省点・気が付いたこと」を記入してもらいます。子の振り返りの時間が実はとても大切なんです。そして発表。恥ずかしい子もたくさんいますので、その子のペースで進めます。
そして、こちらはメカニックコースです。
ロボットを作る体験をしてもらいます。ただ作るだけじゃないのがタミヤ流。いくつかのお約束を実行するとあら不思議!とっても気持ちよく製作体験ができちゃいますね。
道具「ニッパー」「ドライバー」の使い方から丁寧にお伝えします。保護者さまのアンケート回答でも多いのが道具の使い方から丁寧に教えてもらえてよかった!との声です。道具は使いこなせればこれ以上便利なものはありませんし、ファーストステップで正しく使えるようになれば大きくなってからも困りません。
固いねじもグイグイ締めこんでいきます。スゴイ!
ここでは、「なんで?」「どうして?」にたくさん気づいて、「なるほど!」に落とし込む小ネタをたくさん披露しています。
これは固いネジの秘密です。これが分かると固いネジ締めも楽しい校庭に変身するから面白いんですよね。
ロボットが完成したら、動かしてみましょう!みんなで動かせば楽しさも達成感も何倍にも大きくなるもの。
きちんと動くような調整方法も伝授!簡単なゲームを行うことで競争心、向上心にメラメラと火が灯り、あっという間に上達するのも不思議です。
そしてここからがタミヤロボットスクール宇都宮教室・インターパーク教室のお楽しみ!ロボットバトル大会です。
作ったロボットに工作用紙でパーツ(武器)をつけてのお相撲大会です。
特徴は、1回戦った後に「どうすればもっと強くなるか?」を考えること。そして2回目の改造を行います。1回1回のバトルは強くなるためのテストなんですね。だから、1度や2度負けたくらいで止まってられません。逆に1度や2度勝っても逆転されることもあるのです。
改造タイムは短いです。その間にひらめきをカタチにするというトレーニング要素もちょこっと入っています。
1回目より2回目、2回目より3回目とどんどんと改良され強くなるロボット。もうバトルにすっかり夢中です。
ここでは、学年、性別一切関係ないのが面白いところ。女の子もたくさん参加してくれています。
知らない子同士でもすぐに打ち解けます。コミュニケーションを大切にしているので、スタッフのさりげない誘導で言葉を交わしたり、貸し借りしたり、ゲームしたりしているうちにすっかりお友だちになっちゃって、そのままご入会いただく方もいらっしゃいます。
誰かと一緒に同じ好きなこと、同じ目的や目標達成に向かって協力することはとても大切なこと。この体験をぜひ味わっていただきたいと思います。
最後は大型ロボットの操縦体験です。操縦方法の説明を受けた後は、試行錯誤しながら動かしていきます。はじめはうまくなくても当たり前!
こういう私も初めての体験では頭がこんがらがって見事に「0」点でした。それがある時「あっ!」て気が付くんです。そうしたらもうスイスイです。2回目の先生対抗全国大会では、優勝することができました。
この「あっ」て気が付ける時間や機会を与えることも子供たちの成長にはとても大切です。
タミヤロボットスクール宇都宮教室とインターパーク教室の体験会では、驚きや感動のワクワクな内容を準備して皆さんのご参加をお待ちいたしております。
宇都宮教室
10月10日(日) プログラミングコース10:00~12:00 / メカニックコース13:30~15:30
10月31日(日) プログラミングコース10:00~12:00 / メカニックコース13:30~15:30
インターパーク教室
10月3日(日) プログラミングコース10:00~12:00 / メカニックコース13:30~15:30
10月17日(日) プログラミングコース10:00~12:00 / メカニックコース13:30~15:30
LINE・フォーム・電話などでも、教室に関するお問い合わせを受け付けております。
通学のこと、お子さんのこと、プログラミングやメカニックってそもそもどういうの?などどんなご相談もお応えします。
■電話:028-648-1112 ※10:00~19:00 ※留守電の場合は折り返し致します。
■LINE:以下のQRコードを読み込むか、もしくはLINEアイコンをタップしてお進みください。
■お問い合わせフォーム
▼宇都宮教室
▼インターパーク教室