全国のタミヤロボットスクールの生徒の作品が一堂に集まる「ロボット改造アイデアコンテスト」が毎年春と秋に行われています。
※宇都宮教室・インターパーク教室で掲載順番を変えて、同じ内容で掲載しております。
インターパーク・宇都宮教室からは、2021年春のコンテストで合計3名が受賞しました!おめでとう!
インターパーク教室からの優秀賞は、「スルリ感」がスゴイロボット!栃木県大会でも優勝した実践型最強ロボなのです。
マシュメロのインパクトに負けない、圧倒的な操縦テクニック、そして完璧に仕事をするロボット!この3三一体感がいかんなく発揮されています。
下の画像をクリックで動画が見られます!
ギヤボックスのスピード、前のボックスから後ろのボックスへキャップを移す流れなど、こうしたい、ああしたい!がカタチになっています。
実際に授業の際の練習試合では先生相手に一歩を引けをとらずにガチで勝利を手に入れるなど、作ると動かすが理想に近づいていました。
授業の間もクラスみんな仲良く、目標に向かって頑張れました。
もう一つの優秀賞は「デカい」が目を引く一撃必殺な超攻撃型のロボットです。
大会ルール上最大の大きさを活かした構成になっています。このひらめきは本当にすごい!今まで誰も思いつかなかったものをアイデアからカタチにすること、そして性能もほぼ完ぺき!おめでとう!
下の画像をクリックで動画が見られます!
審査員の方のコメントには、「最高に気持ちがいいですね!」というお褒めをいただいております。ありがとうございます。
そうなんです、動画を見ていてもスカッとするんです。何度見ても安心感があります。
この裏には開発のために苦労した秘話もありますが、本人は楽しく前向きに取り組んでいました。
3つ目のこちら↓の入賞マシンは「一度でいいから操縦してみたい」気持ちにさせるすごいやつです。
モーターと輪ゴムの力を使った投てきマシーンです。こんなのが空いてだったら一刻も早く逃げ出したくなりますよ。
下の画像をクリックで動画が見られます!
参考イメージをもとにさらに自分なりのアイデアを付けたして、最後の最後まで細かい調整を繰り返しました。改造の醍醐味ではないでしょうか?あの強いマシンを作りたい!でも個性も出したい!その思いがカタチになりました。
黙々と作り、テストをして不明点は確認をする。友達とも助け合い、教えてあげることもしばしばありました。トライ&エラーで最後まであきらめない。むしろ困難をクリアする楽しみを見つけ出すことができました。
今回入賞こそできなかったものの教室の子どもたちが心を込めて作り上げたロボットはどれも立派なものでした。
頭に浮かんだアイデアをカタチにして動かすという、こんな体験一度やったら一生の宝になるでしょう。
今回の経験を活かし、次回のコンテストに向けて現在子どもたちは鋭意制作中です!
また結果が出ましたらご報告させていただきます。