2023.04.21 Fri
インターパーク教室

【インターパーク】アームを改造してみよう!・・どれくらいつかみやすくなるかな?

こちらの授業は、メカニックコースに入って半年が過ぎた【木曜1・3週  基礎クラス】です。

先月、栃木県大会を初めて体験しました。そして、自分たちの大型ロボットも前回の授業で一通り完成することができました。

少し授業前の様子を見てみようかな〜〜〜(・・ミニ四駆のコースがチラッと見える)

ドアを開けてみると・・・30分前、まだ誰もいない。

授業の準備は完了!こんな感じで、広い空間で授業を行ってます。

ミニ四駆コースは、ロボの制作も完成して一息ついたので出してみました(遊んでくれるかな〜?)

・・なんて思ってたら早速1人目の子が来て、すぐにミニ四駆を取り出し遊んでくれました。良かった!

(ミニ四駆、すごい速い!風船は障害物です)

授業の時間になるまでは、たくさん遊んでていいよ〜(^ ^)

時間があったらミニ四駆の改造をしてみるのも、いい刺激になるかも!

以上、ちょっとした授業前の様子でした。

 


 

切り替えて、本日の授業はアームを改造していきます。

より多くのキャップをつかむために、どうしたらいいのかを考えてもらいます。

前回完成させた大型ロボットのアームは、こんな感じで小さな正方形のスポンジが付いているのですが、これだとキャップをつかむ面積が小さく掴みづらいのです。

なので、もっと掴みやすくなるように、今回はこの部分を好きな大きさ・かたちにしてもらいます。

初めての改造で、みんなワクワクしつつ、考えながら黙々と作業を始めました。

県大会で使ったロボのように、アームを長方形サイズにしたり・・

スポンジを大きく、厚みを出してみたり・・(ニッコリ笑顔がかわいい^ ^)

アーム根本の部分から変えてみたり・・

みんな個性があります。

実際にキャップをつかんでみると・・

しっかりつかめました(ニッコリ顔がかわいい^ ^)

アームをなが〜くしてみたロボも・・(カッコイイネ)

ちゃんとつかめました!

こちらの玉子お寿司アームも〜・・(にっこり顔付き^ ^)

こちらもしっかりつかめました。

今回の授業で、キャップをより多くつかむには面積を広くしたり、大きくするとつかみやすくなるというのが分かったかな??

生徒たち自身が考え出したアイデア!どれ一つ同じものがありませんでした。説明書どうりに作る作業は前回まで。今日からは白紙の上に自分だけの設計図をイメージしてオリジナルロボットをつくっていく旅の始まりです。

アイデアは無限大!子どもたちの発想豊かな柔らか頭をもっともっと使えるように先生はサポートしていくよ!

だから思いっきり爆発させてね。

今日作ったロボットはまだ調整が必要だったり、改良する部分も見つかったので、次回もアーム部分を改造し、よりキャップをつかめるようにするにはどうしたら良いか、考えながら改造していきましょう!