2023.05.16 Tue
インターパーク教室

【インターパーク】明るさセンサーを使った電子工作&プログラミングで世界を変えよう!縄跳びゲームもあるよ☆

本日は,土曜日 午前のプログラミングコース2年目応用クラスの授業風景をご紹介します!

2年目になるとカムロボが机にない!?

そうなんです。2年目からは電子工作を行って、世の中のいろんなものが電子工作されていて、プログラミングでどのように制御されているかを学んでいきます。

今年の5月から応用編に入りました。難しくなり、みんなの集中度もアップしています。

毎回新しいパーツを使っていくので、授業はワクワクで好奇心旺盛な生徒たちは楽しんでいます。

今日はCdSというパーツを使います。

光に反応する部品で、明るさを測定してくれます。

光を測る箇所を手や指で覆って暗くすると電気が流れにくくなります。

光の明るさは数値で表されます。今の教室の明るさは710だね。なんて確認もできます。

テキストを見ながら今日の授業で使うパーツを出し、回路を組み上げていきます。

向きや位置を間違えないように、慎重に組んでいきます。

順調に回路を組むことができました。

小中学生で電子回路を組んで、それぞれのパーツがどんな働きをするのかを体験できるのは貴重な時間です。

今日は暗くなると自動点灯する街頭の仕組みを学びました。

こうして仕組みが分かると世の中を見る目、ニュースを見る目が変わります!

それをもっと良くするにはじぶんだったらこうしたいな、とか、これとあれを組み合わせたらもっと便利なものができそうだ!など、泉からアイデアがどんどん湧き出てきて、脳の引き出しに貯めていくことができますね。

暗くなったら勝手に光るのではなく、どのくらいの暗さで光るようにすると下校途中の子どもたちが安全か?など、誰かのためになる考えを持つことができるようになりますね。

一通り明るさセンサーの働きを学んだ後は、恒例のお楽しみ企画、そのパーツを使ってゲームをしてみようの時間です。

今日は「なわとびゲーム」を行うようですね。このゲームの仕組みは、

①「CdSを指で隠していないとき→画面に表示したネコはそのままで跳びません」>明るい状態ではそのまま

②「CdSを指で隠したとき→画面のネコが跳んでくれます」>暗くなるとネコジャンプ

といった内容のプログラムです。

打ち込むプログラムが10〜130の13行あり、打ち込むのも一苦労ですね。

集中して打ち込み、間違えていないかしっかり確認・見直しします。

早く打つのもいいですが、間違えず打ち込むのも重要!この二つのバランスを上げていくのが、「繰り返し行うこと」になります。

画面の中にネコがいますね。

13行のプログラムをしっかり打ち込めました。よくできました!◎◎

実際にゲームをやってみましょう。

CdSを隠してないときは、画面のネコは飛んでいませんね。

CdSを実際に指で隠してみると〜〜画面のネコがジャンプ!

左右に動く「➖(なわ)」を跳んでくれました。

ネコが縄を跳びこえた回数のSCOREがでるので、みんなで競ってみます。

意外に難しい。

普通のゲームだと、ボタンを押して操作しますが、明るさを変化させることでもキャラクターを動かすことができます。

非接触状態で操作が可能になるヒントがありますね。

…なんと、優勝した子は「252回」なわとびができました!👏  おめでとう!

次の授業でも、今回使用した「CdS(明るさ)センサー」を使った内容を進めていくので、楽しくまじめに頑張っていこう♪♪