今回は横川地区市民センター様にご依頼いただき、プログラミング体験イベントを開催させていただきました!
南生涯学習センター様に続き、横川地区市民センター様からもプログラミングイベントのご連絡をいただき嬉しいです★
和が広がりイベントをさせていただく機会が増え、とてもありがたいですね。
今回は、4から6年生向けの【ポイントゲッターゲーム】体験です!
盛り上がること間違いなしの鉄板イベントですね。
今回12名の小学生のみんなに参加していただき、しっかりと意欲的に取り組んでくれました。
まずはすぐにプログラムを打ち込むのではなく、
・コンピューターとは何か?
・プログラミングとは何か?
という基礎から学んでいきます。
「だいたいこういう意味だろう」というのはわかるもののじゃあ説明してみてといわれると、どちらも言語化が難しいワードですね。
イベントのたびに説明できる人〜!ときいてみると、自信を持って手を挙げられる子は少ないんです。
なのでまずコンピューターは何かというのを言語化して説明し、身の回りのコンピューターが入っているものはどれだろうと探してもらいました。
もちろん今から操作してもらう「カムロボ」にも入っています。
どこにはいっているでしょう?探してみてねというとカムロボをじっくり観察してくれました。
ではコンピューターを思ったように操作するにはどうしたらいいのだろうという?
そこでプログラミングという説明に入り、テレビを例に質問にも答えてもらいました。
テレビをつけるには→リモコンの電源ボタンを押して、
音量を上げたかったら→ボリュームの+ボタンを押す。
ロボットやコンピュータにこうして!と命令することを「プログラミング」といいます。
ただ、カムロボは日本人ではないのでカムロボにわかる言葉でプログラムしなくてはいけません。
みんなにはカムロボにわかる言語でプログラムをしてもらい、実際に動かしてもらいました。
事前にどう動くかは伝えずに動かしてもらったので、
急にウィーンと動き出してびっくり!
同じ机の子同士でギリギリぶつからないゲームにも挑戦してもらい、ワイワイと楽しんでくれていました。
最初のチュートリアルの説明が終わり、ついに本番のゲームに挑戦です!
・前後左右の動かし方
・回転の角度と秒数の関係
は事前に説明したので、それをふまえてジグザグに並んだ1PT、2PT、3PTを
どううまくゲットできるか。
みんな真剣に先生の話を聞いてくれ、
紙にもしっかりメモをとってくれていました。
話をききながら、1PTまで何秒かかるのかもう計算している子などもいて
取り組み意欲が素晴らしかったです。
実際にプログラムを組み終わった子からどんどん思い通りに動くか試していました。
思ったより進みすぎたなと思ったら机に戻って修正→もう1度挑戦
のようにどんどんと自分の力で精度を上げられていました。
それぞれが別の学校であっても、ゲームや体験を通して団結力のようなものが
生まれており、みんな楽しそうにしてくれていたのが嬉しかったです!
是非また横川地区市民センター様でイベントができたらいいなと思います。
ご参加いただきありがとうございました!