机の上だけじゃ終わらせない!
どんな状況、場面でも考える力や、知ろうとする姿勢を持ちつつ、実際に動かしてみたらこうなったというサイクルを大切にしているのが宇都宮教室およびインターパパーク教室です。
これは、ロボットの動く順番を書き出しています。
まずボタンを押すと前に進む→止まって→右に回転→前に進んで・・・というように、一つ一つの動きを観察しています。
プログラミングは、順番が大切ですので、始めの授業で順番を意識できるようにトレーニングです。
予測不可能な動きのロボットを見て大笑いしたり、先生もリハと違う動きをするロボに大わらわしたり、どういう状況でも受け入れて次どうしようって考えることが大切ですね。
机に戻って先ほどの動きの振り返りとともに、テキスト学習を進めます。
実体験があるから、なるほど!感がちがいます。
コンピューターに打ち込んで、動作確認を進めます。
もくもくと集中できていますね。切り替えが上手なのがこのクラスの特徴でもあります。
授業の最後には、今日学んだプログラミングを使ったゲーム大会。
振り返りを兼ねてプログラミングすることで、こういうことですね。というふうに少しづつ理解していきます。
打ち込みが終わったら動作確認。うまく動かない、エラーが出たときは落ち着いて深呼吸。そして、さて、どこがちがうのかな?って感じで、なんでを見つけにいきましょう。先生もお供しますよ。
両手を使ってタイピング。頑張れ!
わからないときはちょっと考えて、それでもだめなら先生にヘルプ!
こんな感じで元気に楽しく学んでいます。
ゲーム大会のスタートです。
リアルロボットを自分で打ち込んだプログラミングで動かすのですから、驚きや感動もひとしおです。
打ち込みが終わった子からどんどん参加していきます。
全員集合でロボットゲームを開催。進む距離がランダムなロボットは思う通りに動かないこともあれば、想像以上に進むこともあってみんなゲラゲラ笑っています。
授業の最後はワークシートに、今日やったこと・できたこと、反省点・気がついたことを書いたら、ひとりづつ発表です。
みんないいこと気がついたり、失敗した理由と次どうするかまでかけたり、えらいんです。
一つづつできることを増やしていって、3ヶ月後、半年後、1年後に大きな差を付けて進んでいこう。
コツコツ楽しく続けて、大きな経験や知識が身につくタミヤロボットスクールです。
どうぞよろしくお願いします。