宇都宮教室は、2019年10月クラスは4つがスタートです。火曜メカニック基礎、水曜プログラミング基礎、水曜プログラミング応用、水曜メカニック応用です。今回は、水曜プログラミング基礎コースをレポートします。
このクラスは何と言っても元気!5年男子、4年男子×2、3年女子の4名です。明るい雰囲気で初回の川下りゲーム、2回目のカムロボ作り1回目をみるみるクリアーしました。
初回は3名でのスタートでした。
緊張も一瞬?名前を呼び合って笑顔になって、プログラミングを一生懸命やって、あっという間の90分でしたね。
プログラムには1行づつ意味と役割(コンピューターに、こう動いてねという命令)があるのが分かりましたね。川下りゲームの中で、スピードを調整するところ、自分のキャラクターを設定するところ、敵キャラを設定するところなど理解して、改造まで進みました。世の中のゲームってこういう仕組みで作られているというのが、身を持って分かりましたね。
自分が打ち込んだプログラミングで動くゲームはどんな気持ちでしたか?
出来上がった後の、みんなの誇らしそうな顔がとても印象的でした。大画面での大会も盛り上がったね。
そして、2回目からは1名が合流して4名でのクラスになりました。お友達の紹介で入会してくれた男の子。楽しみにこの日を待っていてくれたようです。初めは緊張気味でしたが、すぐに仲良くなりましたね。(カムロボづくりも1番でできました。)
今回からは、ロボットづくりに取り掛かります。まず初めのお約束は、「机の上をきれいに整理整頓」からです。
パーツは箱に、ねじや金属パーツは紙皿に、作業スペースはきれいに!を守って作っていきましょう!
ネジ締め、ニッパーでのパーツ切り、説明書をみながらの組み立てなど、難しい内容もひとつづて丁寧にクリアしていきます。
「できた」「これでいいのかな?」「やったー」という小さな成功体験の積み重ねタイムです。ガンバレ!
カムロボづくりはプログラミングと関係ないように見えますが、これが非常に大切な工程です。ロボットプログラミングですから、ロボットの構造や仕組みを学ぶこともとても大切なんです。リアルなロボットを自分の手で組み立て、コンピューターを内蔵し、線を1本づつ繋いで作り上げる。大変だけど貴重な時間です。経験したものだけが感じることができる「なるほど~!」という感じを、ぜひ多くの子どもたちにも体験してもらいたいです。
授業の終わりはワークシート。
目標に向かってどのくらい頑張れたかな?今日は何が上手にできたかな?失敗しちゃったことは何かな?何で失敗しちゃったかな?を振り返ってよーく思い出して書いていこうね。
そして最後のお楽しみは、入会プレゼントのミニ四駆くじ引き大会!
みんなカッコイイのを引き当てたね。お家で作ってきて、次は教室のコースを走らせてみよう。
これから2年間、みんなで楽しく一生懸命に学んでいきましょう。どうぞよろしくお願いいたします。