少し前の話になりますが、2019年6月19日(水)~21日(金)に青海展示棟で開催された【第10回 学校・教育 総合展】へ行ってきましたので、少しレポートします。
一番の目的は、アンプラグド(パソコンを使わない)な教材で、幼児向けで良いものないかな~と探しに行ってきました。
まず初めに「キュベット」です。イギリス生まれの木製ロボットです。見た目も、小さい子供を意識したデザインで、なかなか良い感じでした。残念なのが、ちょっと価格が高いことです。仕組みを考えると仕方ない値段ですが、幼稚園等で教材として使うには、ちょっと厳しい値段設定かなと思いました。(1台だけ導入しても意味ないので、3~4人に1台と考えても、ちょっと厳しいかな)
写真はありませんが、海外のボードゲーム系の教材を多数取り扱っているところがありました。ただ、やっぱり海外向けなデザインだったり、文字も英語だったりで、食指が動くようなものには出会えませんでした。
去年の10月に開催されたCEATECで展示されていたBANDAIの「ALGOROID」も少し実用的にな形で、展示されていました。ただ、商品化はまだまだらしく、今回もコンセプトモデルだそうです。また、話題のジオニックフロント社の「ザクⅡ」については、前週のおもちゃショーで展示およびフル稼働させてたため、EDIXでは展示もなしでした。残念です!(BANDAIは、EDIX初出展らしくスペースも小さかったし、様子見もあるのかな?)
EDIXでは、やっぱりパソコンが前提のものが多く、正直期待外れでした。
(一番の収穫は、BANDAIのマネジャーさんとお話できたことでしょうか)
最後に帰宅後に気づいたのが、まさか「IchigoDyhook」が展示されていたとは!!
IO-Dataのブースだったらしく、大手は興味なしと思って素通りでした。実物見たかったな。