2020.10.01 Thu
国分寺駅前教室

様々な視点があることを学ぶ

先日、妻とTVを見ていたところ「ベンジャミン・フランクリン」の話題がありました。私の中の彼は、雷の中で凧を上げて雷が電気であることを証明した「科学者(気象学者・物理学者)」でした。ところが、妻の中では、アメリカ建国の父としての「政治家」だったのです。私の出身は農学部、妻の出身は政治経済学部です。どちらが正解か詳細を確かめてみると、「18世紀のダ・ビンチ」と呼ばれた天才(政治家、外交官、気象学者、物理学者、著述家、など)が、「ベンジャミン・フランクリン」だったようです。彼はアメリカ建国の功績をたたえられ、現在でもアメリカの100ドル札に肖像が描かれています。日本でいえば、「福沢諭吉」や「聖徳太子」のようなアメリカを象徴する存在と言えるのでしょう。

彼は様々な発明や名言を残しています。まずは発明から、「避雷針」「遠近両用めがね」「フランクリンストーブ(薪ストーブの原型)」「フランクリン手帳(システム手帳の原型とされる、フランクリンプランナー)」などが有名です。

そして名言、「時は金なり」「時間を浪費するな、人生は時間の積み重ねなのだから」「常に心に太陽を」「食べるために生きるのではなく、生きるために食べよ」「君は遅れるかもしれないが、時は決して遅れない」「今日できることは明日にのばすな」「知識への投資がいつの世でも最高の利子を生む」「説得したいのなら理屈ではなく利益を語れ」「人が2人以上いれば、秘密を守る事はできない」「軽んじてよい敵などいない」「この世で避けて通れない物が2つある。それは死と税金である」「結婚前には相手をよく観察し、結婚後は半分目をつぶれ」などがあります。いかがですか? あなたの心に響く名言はありましたか?

今回は、カムロボを操作する生徒の視点に近づいてみました。あまりにも楽しそうだったので撮影させてもらいました。この後、カムロボをもっと自在に動かすために、みんなのジャンパー線をかき集めて延長していましたよ。