2020.10.23 Fri
国分寺駅前教室

デスクトップPC消滅の危機!

2020年9月、一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)が発表している国内パソコン出荷統計で、初めてノートPCの構成比が90%を超えました。これは、ノートPCの登場以来、最も高い数値だそうです。つまり、日本国内でPCが購入される際に10台に1台しかデスクトップPCは購入されていないということです。

私がまだサラリーマンをしていた5年前は、ノートPCの値段はまだ高価だったので、経理や総務などの外出しない部署のPCはデスクトップ、営業やマーケティングなどの外出する部署のPCはノートといった区別がありました。ところが現在では、よほどのハイパワーが必要となる統計部門やグラフィック関連部門などの部署、それも会議に参加しないプログラマーの方のみで、一般の社員の方は全てノートになっているようです。

ちなみに、これは購入したPCの統計データなので、自作PCは含まれません。よって我らが「Ichigojam」は、統計外ということになりますね。