国分寺駅前教室では、「プログラミング教室」だけではなく、「国語」と「算数」の教室もやらせてもらっています。教材は、「学習指導要領」に合わせて毎年少しづつ改変されますが、2021年度に大幅なアップデートが行われることになり、今流行の「リモート研修」が行われました。そこであったのは、「アルファベット」の教え方の大幅な変化です。前の教材では、「ABCD・・・」の「アルファベット表」のみだったのですが、最新教材では「キーボード(QWERY配列)」で「アルファベット」を教える形になっています。当然「アルファベット表」もやりますが、それよりも「キーボード」の方が量が多いのです。つまり、子どもにとっても「キーボード」の方が身近であり、しかも重要という事なのでしょう。それに加えて、「ローマ字」教育量の大幅な減少です。2021年の世の中、「ローマ字」を使用する機会など、ほとんどないからなのでしょう。「プログラミング教育」は、まだまだ小学生の定番の習い事として浸透しているとは言えませんが、「これから重要になることは間違いない」ということを再認識しています。