夏休みには、「計算や漢字のドリル」、「自由研究」や「自由工作」、「朝顔やひまわりなどの植物観察日記」、「読書感想文」や「小論文」などの通常にはない宿題が課せられます。それには当然理由があり、「学校の授業がない」からです。しかし、学校側も生徒を苦しめるために課題を出しているのではなく、ただ遊ぶだけで夏休みを終わらせてしまわないように、二学期にスムーズに授業に入れるように宿題を課しているのです。
ただ近年問題となっているのは、この夏休みの宿題を代行する業者があるのです。今どきの小学生は「塾の夏期講習」に「習い事」に「家族旅行」に大忙しで、宿題をやる暇なんてないようです。当然ですが、この業者へ依頼するのは両親なんですよね。このような、物事をお金で解決するような両親に育てられた子供の将来を、私は悲観します。
それよりも、子どもらしく「ロボットスクール」で「自由研究」や「自由工作」のきっかけを見つけてみませんか?夏休みは、比較的時間に余裕がありますので、体験会を少人数で開催する予定です。気になったらお問合せ下さい。