2021.07.28
ロボットプログラミングコース基礎クラス。
さっそく「まもることやくそく」。今日はSOTAが読みます。
雨音で声が聞き取りにくいので、大きな声でよろしくね!
今回やる事は、「プログラムの速さの調整」です。
プログラムは、1秒間に何十回、何百回と動いています。そのプログラムが動く回数・速さをコントロールして、自分の考えた動きをプログラムにしてもらうための方法を覚えましょう!
プログラムの速さを調整するためには「待機命令」を使います。待機命令は「待ってね」とカムロボにお願いするコマンドです。
ここまでの説明で「あっ!分かった。WAITだ!!!」とSOTAに答えを先に言われてしました。
その通り!プログラムの速さは、WAITコマンドで調整します。
今までの練習やゲームでも使っているので使い方は、みんなバッチリです。バッチリのはず!
なので、練習問題をやってみよう!
さすが水戸教室の生徒たち!あっという間です。ドンドン進もう!
次は、モニターに文字を表示する方法です。
モニターに文字を表示する時は、「?」と「” ”(ダブルクォーテーション)」を使います。
? ” HELLO ”
? HELLO
? 2021
この3つを打ち込んで表示してみよう。
すると「? HELLO」だけ表示されません。なぜだろう?
少し考えてMASATOが「HELLOは文字で2021は数字?」と答えを発見!
そうです!文字を表示すときは” ”で文字を囲ってあげないといけないのです。
今日は、いつもよりいっぱい覚えました。SOTAもネームで遊び始めて来たので、ゲームをはじめましょう!
今日のゲームは、これまでと違って自分でプログラムを考えます。
しゅしょーが用意したコースに沿ってカムロボが移動するようにプログラムを作ってみよう!
マスターやはかせに相談して、1行ずつ頑張ってプログラムを考えます。
カムロボが進む長さは、1台1台違います。何回も動かして、自分のカムロボに合った時間を見つけないといけません。大変です(;´Д`)
残念ながら今日は、ゴールすることができました。悔しいですがワークシートの時間です。
待機命令(WAIT)は、これからもず~~と使う大切なコマンドなので、使い方をしっかり覚えておこう!
次回のゲームも今日の続きです。作ったプログラムは消さないようにしてね。