2025.08.16 Sat
日本橋教室

ロボット作りを超えた学び ─ 日本橋教室が育む「生きる力」非認知能力の開発

1. ロボット作りはゴールではなく“手段”

タミヤロボットスクール日本橋教室では、ロボット制作やプログラミングを通じて、モノづくりの楽しさを体験していただこうと思っています。

しかし、本当の狙いは、非認知能力(やり抜く力、協調性、表現力、問題解決力など)を育てることにあると考えています。

これは、テストや偏差値では測れない、でも社会で生き抜くために欠かせない力ではないでしょうか。
そして何より、子どもたちが「楽しい!」と実感しながら学べていることこそが、この教室の大きな魅力だと感じています。

2. 長い目で見たときの価値

教育で得られる力を、日常生活や社会の視点で見てみると、ここで身につく力はまるで一人ひとりの中に蓄えられる財産のようだと感じています。

それは机の上の勉強だけでは得られない、仲間との協力や失敗からの学びといった貴重な経験です。

この力は、次の4つの視点から見ることができると思います。

  • 価値(Value):社会や学校で求められる課題解決力や協力する力
  • 希少性(Rarity):同世代の多くが経験できない実践的な学び
  • 独自性(Inimitability):その子だけの経験や成長の積み重ねから生まれる力
  • 挑戦できる環境(Organization):子どもの意欲を引き出し、成長を支える教室や講師の関わり方


学校でも、人と協力して課題を解決できる子は、学年や環境が変わっても成果を出しやすいと考えています。
それは、最新のパソコンや機械のように買えばすぐに手に入るものではなく、時間をかけて育つ人の中の財産だからです。

お子さんにとっても、勉強の力だけでなく、この“人としての財産”を早くから身につけることが、安心や自信につながるのではと見ています。

3. 教室での具体的な成長例

  • やり抜く力:ロボットが思い通りに動かなくても、時間いっぱい試行錯誤を続ける姿
  • 協調性:部品を分け合いながら、友達と解決策を探すやり取り
  • 表現力:自分の工夫や失敗を発表タイムで堂々と話す成長
  • 問題解決力:制限時間や限られた材料の中で、最善の方法を導き出す思考力

こうした力は、子どもたちが「やってみたい!」「もっとやりたい!」と感じる楽しさが原動力になって育まれていると考えています。

4. 親御さんの感じる変化とは

入会前は「飽きっぽい」「人前で話せない」「失敗すると投げ出す」と話していた保護者の方も、数か月後には

「家でも自分から工作を始めるようになった」
「弟や妹に作り方を教えるようになった」
「発表会で堂々と発表できるようになった」

と口にされます。これらは単なる習い事の成果ということではなく、

これからの社会で必要とされる土台が着実に育っている証だと思っています。

5. 最後に

ロボット作りを通して、お子さんは技術だけでなく、社会で輝くための力を持ち帰ることができると考えています。
そして、その背景には、「楽しい!」という気持ちが学びを支えているのだと確信しています。

私たちは、未来の社会で必要とされる「人としての強さ」を、ここ日本橋から一人ひとりに届けていきたいと願っています。

タミヤ・ロボットスクール 日本橋教室では、こうした学びを踏まえた教育方針を、開校当初から変わらず一貫して目標として掲げてきたことを、これからも大切にしていきたいと考えています。

そんな願いをこめて、私たちは皆さまをこころからお待ちしています。お問い合わせはお気軽に。

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