教室内の衛生管理を強化し、体験会を再開いたします。
詳細は下記リンクをご参照下さい。
https://tamiya-robotschool.com/school/detail.html?id=1051
原則火曜夜間、土曜夕方に開催いたします。
1組ずつ体験会を行いたく思いますので、その他の時間帯もご相談下さい。
ところで、学校が臨時休校となっている方も多いと思います。
しかし、こういうときこそ工作やプログラミングに取り組むには良い機会かと思います。
タミヤロボットスクールでのカリキュラムから応用したものをひとつずつご紹介します。
日を置かずに新たなものを紹介していきますので、お楽しみに。
次の投稿が待てない!という方は、当教室のtwitterにて作例を随時アップしておりますので、そちらをご覧下さい。
ひとつめは、オリンピックにあやかって2個のタクトスイッチを交互に押して歩を進める「競歩ゲーム」
これはプログラミングコース応用クラスで使用するタクトスイッチを使用したゲームです。
応用クラスでない方向けにキーボードでの遊び方も紹介します。
まずはプログラム。
画像で掲載していますが、プログラムの右側に解説を付けています。
キーボードで遊ぶ方は、220行目の「IN(1)」「IN(2)」をそれぞれ「BTN(28)」「BTN(29)」に置き換えてあげれば、カーソルキーの右・左で遊べます。
つづいて回路見本。
遊び方は、「競歩」ということで2個のタクトスイッチまたはカーソルキーの左右を交互に押して歩を進めていきます。
キーが一回押されるごとに距離がひとつ進んで、100まで行ったらゴールです。
ただし、「競歩」なので左右どちらかのキーが常に押されていないとペナルティで1秒加算となります。
ゴールした時点で所要時間を表示させてプログラム終了となります。
手前味噌ですが、ふたつのボタンまたはキーが同時に押された時の判定の仕方や、左右交互にボタンやキーが押されるのをどうやって判定しているのかをプログラミング時に工夫したつもりですので、どこでそういった処理をしているのかを考えながら入力していただくと、プログラミングのテクニックとして参考になるのではないかと思います。