ベルモールで開催された「おしごと体験イベント」にブース出展してきました。
プログラマーさんのお仕事体験ということで、今回用意させていただいた内容は
【プログラマーになって、交通事故のない安全な街づくりをしよう!】です。
プログラマーが交通安全?どういうこと?と思われるかもしれませんが、
自動ブレーキの車をプログラミングでつくることで、飛び出し事故をゼロにできる!そんな夢のお仕事にチャレンジをしてもらいました。
まずは、ロボットの動きの仕組みを学びましょう。いきなりプログラムの話をしても、ロボットと関連づけて理解が難しいと思います。
なので、なんでロボットは動くのか?仕組みは?プログラムの意味は?
一個づつ紐解いていくことで、初めは未知の????だったプログラミングが、子どもたちにとって、身近なものに変わっていきました。
初めは自動ブレーキのついていないロボットを走らせて、お人形が飛び出してきます!
すると、、、あー〜ーーー、ドーーンッとひかれてしまいました。
「きゃー」や「あーだめー」みたいな声が飛び交いました。
それではみなさん!交通事故をなくすためのお仕事です。車の前に人やものが近づいたら自動で止まるロボットに返信させましょう。
ここで登場するのが、距離を測るセンサー「距離センサー」です。
このセンサーは万能で、使い方を工夫すれば本当に便利に人間を助けてくれる優れものです。
ただし、これを使いこなすのはコンピューターであり、人間なのです。
順を追ってプログラミングをしたロボットを走らせてみます。
今度は前に人形があらわれると「ピタッ」と止まります。
「すごーい」や「できたーうれしー」という喜びと笑顔に溢れます。
子どもたちは、暗記で覚えるわけでなく、順を追った話の中で仕組みを理解し、自分の頭の中でパズルが完成したように何がこうしてこうなるという組み立てができてしまいます!
スタッフも子どもたちが自分でできるようになるための声がけやフォローに徹しています。
ロボットって楽しい!プログラミングなんて簡単だなあ!今度はこんなことやってみたい!のように、自身や希望を持って体験会を過ごして欲しいと思います。
年齢も性別も関係ない!
1回経験したことがあるかないか?今後プログラミングやAIが生活の中心になる日が来ることを考えると、成功体験の中で、プログラミングって楽しい!おもしろい!自分はできる!という心の土台を作ることが重要です。
失敗なんてヘッチャラです。
やりながら気づき、試行錯誤してパズルを組み立てていきましょう。
難しいと思ってたロボットプログラミングって実は簡単で単純で面白いものです。
ロボットを通じて友達の輪も広がります。
またいつの日か、どこかで体験イベントに参加できれば嬉しいです。
もし見かけたらぜひ参加してみてください。
見方を変えるとプログラマーって仕事も面白そうに感じてもらえて、自分もやってみたいと夢を持ってもらえたら幸いです。
交通事故のない世界を作るのは、実はプログラマーさんだったなんて、不思議な話でした。
教室でも体験会を実施しております。
ぜひ、教室にも遊びに来てください。