無事に初回の授業を終えて、ワークシートへのお返事も記入したところで、コーヒーブレイクがわりにカムロボ君たちの整備をしています。
次回はいよいよ序盤の山場、カムロボの組み立てですからね。
作ったカムロボに愛着を持ってもらえるように、まずは色んなタイプの「組み立て見本」を用意しようというわけです。
夏の体験会や近所の模型店での展示などで酷使したので、配線が外れかかっていたりシャフトが抜けかかっていたりなど、それなりにくたびれていました。
そして、先ほど整備を終えたウチの子たちがこちら。
体験会用にと、市販品でこしらえた機体のため、電池ボックスやIhigoJam基板の細部に、タミヤロボットスクールで使うものと若干の違いがあります。
このとき使った電池ボックスの接点が露出していないことを幸いに、電池ボックスからの配線をバネで隠してみました。
ガンダムに出てくる「ザク」のイメージですね。
ロボットスクールの教材で使う電池ボックスでこのような加工をする場合、熱収縮チューブなどで端子をしっかり絶縁してあげないと、感電など不慮の事故のもとになりますので、ご注意を。
そして、もうひとつ。
配線をいじるときは「電池ボックスから電池を抜いておく」こと。
配線がショートして火傷したり、感電したりなど、こちらも事故のもとです。
学校のテストには出ないかもしれませんが、とても大事なことですからね。