2020.01.10 Fri
インターパーク教室

【インターパーク】12月はいよいよロボットを動かします!

2019年12月のインターパーク教室では、10月・11月の3回の授業で組み立てを完成させたカムロボットを、プログラミングで動かしていきます。

自分たちで3回分の授業時間を費やして作ったロボット!

外見も構造も仕組みも電気の線も愛着を持ったロボットになっています。

プログラミングでロボットや物体を動かすために必要なことは・・・それをこれから体感しながら、自然にていねいに学んでいこうね。

今日はプログラミングの基本中の基本「命令を順番通りに並べて実行する」ことを学びます。順番通りに命令をつなげるために学ぶことは以下の3つです。

1.そのコマンドの意味とルールを理解すること。

2.コードを見てロボットの動きをイメージ(予測)できること。

3.ロボットの動きを見てコードを書ける(コードに変換できる)こと。

今後はこのことを徹底的に考えていきます。

英語に例えると、1.単語の意味と使い方を理解する。2.単語を見て日本語に変換できること。3.イラストを見て単語に変換できること。難しいことは1つもありません。(このたとえ説明が分かりにくくしているかも知れませんが…)

タミヤロボットスクールのテキストは小さな成功体験を積み重ねながら、喜び・自信・やる気がおのずと身につく内容になっています。大人だって専門書を買って開いてもいきなり難易度高くては、学びを長続きさせるのは難しいですからね。分かる>楽しい>もっとやってみたいという風に、子どもたちが自ら深く高く進めるような、背中を押してあげられるような内容で進めています。

さらに、今日はちょっとしたクイズ形式で考えてもらいました。

頭の中だけで考えるより、アウトプットしたほうが絶対いいので、ホワイトボードを使って自分の考えを可視化してもらいました。間違えてたらヤダ、はずかしい、そういう感情は誰にでもありますが、この教室内では失敗ヽ(^o^)丿バンザイ!失敗したら、なにが?どこが?どんな風に?って考えることの方に重点を置いていますので、そういう雰囲気づくりの徹底に注意しています。

 

このことは、体験会の際に保護者の方に教室のグランドルールとしてお伝えさせていただいている内容でもあります。子どもが安心して学べる環境づくりは、子育てハッピーアドバイザーの資格を持つ講師が学び気づいた点ですので、自信を持ってお伝え出来ます。

授業の最後にはロボットゲームをプログラミングして、競争をします。難しいコードが並びますが、回を重ねるごとに読み取れるようになり、ちょっとした改造や調整、自分なりのアイデアでプログラミングをすることができるようになります。

また、適度な競争を取り入れるのは、より良くするためにはどうすればいいか?を考えるきっかけにしているからです。適当にやって結果に反映せずに何となく終わるのはもったいない。どこをどうするとどういう動きになって、そのことでどんな利点があるか?を考えるためにも遊びの延長の適度な競争を取り入れています。

2019年最後の授業は笑顔いっぱいの時間になりました。10月からの3ヶ月ですが、グングンと成長する子どもたちに会えるのをスタッフ一同毎回楽しみにしていました。

この後(午後)は、場所を移動して(車で20分)宇都宮教室との2教室合同クリスマス会をおこないます。初めて会う子と一緒にゲームしたり、ケーキ食べたり楽しもうね♪