2018.08.20 Mon
宇都宮教室

【宇都宮教室】体験会2日目も元気に開催

今日も朝から清々しいスタートです。本日も、午前のロボットプログラミングコース、午後のメカニックコースを開催しました。

どっちのコースにしようかまよったり、どっちもやってみたーいという子が多く、午前も午後も体験してくれるお子さんが今日も一杯いました。

午前中のプログラミング体験は、まずみんなに自己紹介。初めはみんな緊張モード!(恥ずかしいよね。)だけど、学校名と名前に合わせてよろしくお願いします!とおっきい声でみんな言えました。スゴイことです!

その後、早速プログラミングを開始。まず。カムロボとキーボード、モニターをつなぎます。電源をいれると、キラリンとモニターに文字が出現。「オー」と湧き上がる歓声に、会場がにこやかな雰囲気に一変!

ここから子どもたちの本領発揮。はじめは何だかよく分からないコードを一文字、一文字づつ打っていきます。

一通り打てたらエンターキーをパシッ!今日も元気にカムロボくんの出動です!ウィーーンと出発。

その時の子どもたちのキラキラした目!あー今日もこの表情がみられた。神様ありがとーの瞬間です。

イケー!と思いきやすぐストップしていしまうカムロボ。どうした?そうなんです。「1秒だけ前に進んで止まってね。」というプログラミングをみんな知らずに打っていたんです。でも、エンターをクリックするたびに動くカムロボ。みんなのプログラミングで動いたんですよ。

その後、難題を軽々と次々にこなしていく子どもたち!本日の目標であるジャンケンゲームの制作に突入です。

親御さんにも近くまで来てもらい、子どもたちの打っているモニターの文字盤をみて????おそらく全然理解できなーい?って感じだったのではないでしょうか。

でも、子どもたちは、ある程度意味を理解して打ち込んでいるんですからビックリです。これがたった60分前には誰も想像できない姿。まさに成長の変化一歩目ですね。

制作したくるくる回るカムロボを操って、みんな集まってじゃんけん大会を開催!

勝った負けたの大騒ぎ。どこをどうするとどう動いて、どのくらい動くっていうのが分かったと思います。勝っても負けてもみんな笑顔で終了。

最後は、恒例のワークシートの発表です。

きちんと今日の内容を振り返って、良くできたこと、できなかったこと、気づいたこと、残念だったことを一人ひとり大きな声で発表してくれました。ありがとうね。

 

そして、午後はメカニック体験コース!午前中から引き続きの子に加え、新しいお友達もたくさん来てくれました。

午後もまた自己紹介。こちらから言わなくてもきちんと自己紹介ができるみんな、なんて立派なんだ!

早速ぷるぷるネズミの制作を始めるよ!ネジやモーター、見慣れない針金パーツとかきれいにお皿に並べます。使わないものは、箱に順々に片づけていったり、先っちょがとんがったニッパーを、ドライバーセットのふたに入れて、安全管理するなど発想と教養が深すぎ!先生も見習います!

説明書どうりにどんどん進める子どもたち。ねじ回しもみるみるうまくなって、結構固いこのキットのネジもグーグーと締め付けます。配線処理も一度見本を見せたら自分でできちゃう子どもたち。きっかけを与えることで、何でもできる可能性はどの子もみな平等に持っていますね。

出来あがったぷるぷるネズミは、まっすぐ進むかな?台の上で競争したり、まっすぐ進ませるために足の部分を微調整したり、6年生の男の子は、まっすぐ調整ができちゃったので、先生から新しい課題「台の上をぐる―っと1周させられるかな?」という難題に挑戦。それもあっという間にクリア。恐るべし!

間違えて足を付けちゃった子も、原因が分かれば解決策も見えた!その後すぐに解体して、元通りにしちゃう(その時は一切説明書を見ない!)など、全員でぷるぷるネズミの制作をクリア!

次に、全国大会もあるロボットアームをつかった競技体験をしました。

右に左にクネクネと、何とも操縦が難しいロボですが、それも最初のうち。次第にコツをつかんだ子供たちは器用にペットボトルのふたを挟んで相手コートに入れるのでした。

メカニックコースは、これを作り、構造を理解し、改造して、挑戦し、また理化して改造してを繰り返します。失敗は成功のもと。たくさん失敗しても、なんでだろう?じゃあこうしてみよう!という柔軟で強靭な心を成長させながら豊かな発想力を身につけていきます。

最後にワークシートの発表をしてもらって、本日の体験会も大盛り上がりでした。

10月からの教室開講で、またみんなに会えること先生楽しみに待ってます。もっともっとワクワクして、楽しい時間を過ごそうね。

土曜日、日曜日と体験会にご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。

不慣れな点もあり、ご不便、ご迷惑をおかけしたと思いますが、これからもどうぞよろしくお願いします。