宇都宮教室のロボットプログラミングコース!
1年目の集大成は全国のタミヤロボットスクール生が参加する「カムロボダンスコンテスト」の全国大会出場作品を作ることです。
音楽に合わせて、クラスみんなのロボットをシンクロさせて躍らせて、前後左右、右回転左回転、手の上げ下げなどなどを駆使して、ロボットダンスを作り上げます。
どんなダンスにするか?は生徒たちの自主性とアイデアで決めます。クラスみんなで意見を出し合って面白そうなダンスのアイデアを出し合います。
みんな仲良いクラスなので、自由闊達に話が進みます。出だしからいい調子♩
見て!G・Y・O・Z・A
そう、このクラスのテーマは「ぎょうざダンス」に決定!チーム名は「宇都宮LOVE」。
宇都宮の力を終結して、目指せ金メダル!
過去4年間、タミヤロボット スクールでは数々のコンテストが開催されてきました。そのどの大会、コンテスでも宇都宮・インターパークの両教室共に最高成績は銀メダル。
銀メダルも入賞もとてもすごいことですが、まだ、金メダルはとったことがないのです。
なので、目標は🥇!みんな気合いがみなぎっています。
ダンスの構成や順番が決まったら、ロボットを踊らせるためのプログラムを打ち込みます。
長くて大変な打ち込みも、完成イメージを頭に浮かべながらワクワクと進めています。
打ち終わったら動作確認です。5人全員のロボットがきっちりとシンクロして動くことを目指して、レベルの高い動作確認が行われます。
生徒同士でプログラムを確認しあいながら進める姿も見られました。
ちなみに、このロボットダンスコンテストでは講師のヘルプは最小限に止め、あくまでも生徒の自主性で進めるように気をつけています。
進め方をフォローして、ダンスのテーマや内容、構成、並びなどは生徒自身で決めています。
打ち込み→動作確認→うまくいかない時はなんで?かを見つけます。
この何でか?がとても大切!これさえ分かれば、次はじゃぁどうしよう!を考えます。
この繰り返しで、困難に当たったときに、自分でまたは自分たちでどうやって乗り越えようかを考え、行動出来るようになっていきます。
1年間この繰り返しで頑張ってきたから、ダンスづくりも幾多の困難を乗り越えていきます!頼もしい。
ダンスができてきたら、今度は装飾です。
「餃子ダンス」が最高に伝わるように、小道具やステージも考えます。
頭に餃子、手にはフライパン、ステージは、、、
何やらでっかい黒模造紙?どうなるのでしょうか?
何かを見つめる生徒たち!
ダンスのリハーサルを延々と繰り返して、完成度を高めていきます。
ロボット同士の距離や、向き、手の上げ下げなど全員がチェックして意見を言い合う姿です。
途中でマシンが調子悪くなったら、すぐにな治せるのもロボット教室ならでは。
どこが調子悪いかな?何が原因かな?どうすればいいかな?タミヤ精神でこちらもクリア!
そして、ダンスステージは大きな鉄製フライパンでしたー。
いよいよ本番の撮影がはじまります。
その模様とコンテストの結果は次回お送りいたします。
自分たちの力を合わせて一つのものを完成させるその工程を体験することができました。
ゼロから100までの一通りを知ることは次のステップに大きな力を与えてくれるはず!
みんな、頑張れ!