2022.06.30 Thu
宇都宮教室

【宇都宮】明るさセンサーを使ってバーコードリーダーを作ろう!

普段何気なく使っているバーコード!

この仕組を学んで、バーコードリーダーを作ってしまおうというのが今回の授業のねらいです。

電子工作キットのパーツボックスから必要な部品を準備します。

回数を重ねるごとに、準備もどんどん早くなっていきます。

回路を組むのも上手になりました。

あっという間にできました。

今回は明るさセンサーを使いましょう。明るさセンサーとはその名の通り明るさをはかる部品です。

でも、プログラミングでは何が明るくて暗いのか?これを決めて、コンピューターに伝えていかないとなりません。

ここがプログラミングの本当に楽しいところです。

こういうふうにいろんなセンサーを扱っていると、世の中の仕組みも少しづつ分かってきます。

今便利に生活できているのは、開発して作ってくれた方々のおかげなんですね。

しつこいくらいに説明をくりかえします。

打ち込みはきちんと両手を使ってできていますね。

おまけに姿勢もいい。先生見習わなくては・・・

自然体なところも素晴らしい。

センサーで黒と白の明るさをはかっていきます。

自分でやるからなんでこうなっているのかも理解できます。

うまく行かなければ見直しです。トライ&エラーはお手の物。

ちょっとやそっとのエラーでは動じません。すぐに何でだ?と原因探しにうつります。

白をはかったら高い音を出す!黒をはかったら低い音を出す!など命令をつくっていきます。

もし白かったら〇〇みたいに、日本語をコンピューターの分かる言葉に変換していきます。

この辺は2年目クラスの生徒だからできること。

1年目で学んだことを活用して、電子工作をすすめていきます。

ホワイトボードは文字で埋まっています。

教室のシンボルきりんの親子ぬいぐるみ?

センサーで読み取る数字をしっかりとメモしていきましょう。

この数値がすべてといっても過言ではない。

プログラムは自分で考えて、打ち込んで、動かしてみて、うまくいくかどうかチェックします。

授業最後のゲーム大会の模様です。

明るさセンサーを使って、ゲームをしています。こんなゲーム見たことない。

こうやって、なんでも遊びや便利グッズに変換できる脳を養うことは、これからの時代重要なことですね。