普段何気なく使っているバーコード!
この仕組を学んで、バーコードリーダーを作ってしまおうというのが今回の授業のねらいです。
電子工作キットのパーツボックスから必要な部品を準備します。
回数を重ねるごとに、準備もどんどん早くなっていきます。
回路を組むのも上手になりました。
あっという間にできました。
今回は明るさセンサーを使いましょう。明るさセンサーとはその名の通り明るさをはかる部品です。
でも、プログラミングでは何が明るくて暗いのか?これを決めて、コンピューターに伝えていかないとなりません。
ここがプログラミングの本当に楽しいところです。
こういうふうにいろんなセンサーを扱っていると、世の中の仕組みも少しづつ分かってきます。
今便利に生活できているのは、開発して作ってくれた方々のおかげなんですね。
しつこいくらいに説明をくりかえします。
打ち込みはきちんと両手を使ってできていますね。
おまけに姿勢もいい。先生見習わなくては・・・
自然体なところも素晴らしい。
センサーで黒と白の明るさをはかっていきます。
自分でやるからなんでこうなっているのかも理解できます。
うまく行かなければ見直しです。トライ&エラーはお手の物。
ちょっとやそっとのエラーでは動じません。すぐに何でだ?と原因探しにうつります。
白をはかったら高い音を出す!黒をはかったら低い音を出す!など命令をつくっていきます。
もし白かったら〇〇みたいに、日本語をコンピューターの分かる言葉に変換していきます。
この辺は2年目クラスの生徒だからできること。
1年目で学んだことを活用して、電子工作をすすめていきます。
ホワイトボードは文字で埋まっています。
教室のシンボルきりんの親子ぬいぐるみ?
センサーで読み取る数字をしっかりとメモしていきましょう。
この数値がすべてといっても過言ではない。
プログラムは自分で考えて、打ち込んで、動かしてみて、うまくいくかどうかチェックします。
授業最後のゲーム大会の模様です。
明るさセンサーを使って、ゲームをしています。こんなゲーム見たことない。
こうやって、なんでも遊びや便利グッズに変換できる脳を養うことは、これからの時代重要なことですね。