ロボットプログラミングコースでは、一つづつできることが増えてきました。
プログラミングに大切な3つの基本動作!それを意識して進めて行きましょう。
まず、授業のはじめはワークシートの記入。今日やること、各自の目標設定をします。
まず教室に入ってきたら、全員の先生とひじタッチで挨拶。その次に机の上を準備。ワークシートを書いたら授業開始まで自由時間です。
ミニ四駆を走らせたり、友達や先生と話したり。教室内では生徒が安心・安全に過ごせることを大切にしています。個性を発揮し、アイデアや考えを自信を持って表現できる空間時間の確保に務めています。
ワークシートは授業のはじめと終わりに書く時間を設けています。終わりに書くことは、「今日やったこと、できたこと」と「反省点・気がついたこと」です。
授業のはじめに立てた目標を達成できたかどうか?目標は「クリアすること」と置き換えています。クリアできなかったらなぜできなかったのか?を振り返ります。
反省点・気がついたことでは、失敗したことうまくいかなかったことを振り返ります。なんで?どうすればうまくいくか?を書き記しましょう。また、新しく知ったことや気がついたことを書き出します。
不思議なことに、毎回の授業で繰り返し書くことを習慣化すると、考えること、考え方が身についてきます。
今日の授業では動く順番に意識を持って進めました。ロボットを前、右、前、止めるなど、一つ一つの工程に分解して行きながら、順番が大切ということを自然に身に付けて行きます。
テキストの練習問題を繰り返し解くことで、考えるより先に理解できるようになりました。
授業の最後は今日習った内容を活用したゲーム大会です。
ロボット脱出ゲームは、いわゆるロシアンルーレット。ハラハラドキドキの展開です。
みんな仲良くゲームしています。
なんでこう動くか?そういうのもちょっとづつ理解しています。このちょっとづつが大切ですね。一気に詰め込んでも???になってしまいます。「これ前やったことある」や「ここは知ってる」など、毎回確実に一つづつ積み重ねたほうが土台がしっかりします。
罰ゲームをつけたり、先生と対戦したり自分のロボットに時運でプログラミングして動かすのは本当に面白いです。
あっという間に時間は過ぎて行きます。できることがどんどん増えて、生徒たちも自信がついてきた時期になりました。